デスクワークでも痩せる!デスクワーカー専用ダイエットプログラム

GI値とカロリーはどちらを重視すればいいでしょうか?

例えば、GI値が低くてもカロリーが高いものがあったり、その逆もあるかと思うのですが。

 

やはり、 低GI値を意識しましょう。

人体は、糖質の吸収力がとても強いです。あまった糖質が中性脂肪・皮下脂肪に変わります。

糖質をおさえる、もしくは糖質がそこそこあっても食物繊維と一緒に摂って、血糖値の急上昇を抑えましょう。

タンパク質を摂ると、それに比例してカロリーも増えるわけですが、脂質を抑えたタンパク質(ムネ肉・ヒレ肉)なら全く問題ありませんし、例えば同じ脂質でも、お魚・ナッツ類・アマニ油・卵の黄身などはオメガ3脂肪酸で、むしろダイエットや健康にプラスになります。

また、現代人に不足している重要な脂質ですので、食事やオヤツにボリュームが欲しい時は、 お魚・ナッツ類・アマニ油・卵などは積極的に摂ってください。

それと、コレステロールは本来は人体に必要なものであり、細胞やホルモンの材料になる重要な成分です。

だから、わざわざ肝臓は自分でコレステロールを作っているんですね。

悪玉コレステロールはまた別の原因であり、ストレスだったり運動不足などが影響します。

健康のためにも、美容ダイエットのためにも、代謝を上げるタンパク質のカロリーそのものは、お気になさらず大丈夫です。

ただし、もちろん揚げ物ばかりでもいけません。

揚げ物の衣は糖質ですし、一般的な植物油(オメガ9)は現代人は摂りすぎてしまっています。

タンパク質・炭水化物・野菜(葉物を主体に)を、1:1:1の割合で摂っていきましょう。

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