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野菜の力でデトックス!脂肪燃焼スープのチカラで代謝アップ

脂肪燃焼スープダイエットは、毎日の食事にスープを取り入れるというダイエット法です。

ここでは、油分のない野菜スープを夕食の前に食べることで、デトックス効果を高め、燃えやすいカラダにするという方法をご紹介します。

野菜の力でデトックス! 脂肪燃焼スープのチカラで代謝アップ

脂肪燃焼スープダイエットの方法

野菜スープを夕食の前に食べるのが基本の方法です。

■作り方
野菜スープは、玉ねぎ、パプリカ、セロリ、キャベツをトマトをスープの素で煮るだけです。

材料(7皿分)
・玉葱大 3個
・パプリカ 1個
・セロリ 1本(葉は入れない)
・キャベツ 1/2本
・ホールトマト 1缶 もしくは生トマト 3個
・チキンスープの素 1個

■その他のルール
・飲み物は、甘味料が入っていないものを選ぶ
・お酒は飲まない
・揚げ物、パン、小麦粉を使った食品はなるべく避ける
・少なくとも一週間は続ける

■7日間スープダイエット
7日間、野菜スープ+果物だけ、スープ+野菜だけなど日替わりで組み合わせの食品を指定して、その食品以外は口にしてはいけないという方法もあります。スープは好きな時に好きなだけ食べてもいいのですが、その他のものは制限するというものです。

脂肪燃焼スープダイエットの効果

■野菜の食物繊維で便秘解消
野菜の食物繊維は便通を良くしてくれるので、デトックス効果が期待できます。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の違いとは外部リンク

■材料の野菜の効能でデトックス
材料の野菜には様々な効能があります。
・玉ねぎ⇒血栓を予防して血液をサラサラに
・パプリカ⇒ビタミンCが豊富。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくい
・セロリ⇒塩分を排出してくれるカリウムが豊富
・キャベツ⇒胃の粘膜を上部にしてくれるビタミンU(キャベジン)を含む
・トマト⇒活性酸素を除去するβ-カロチンが豊富

■温かいスープで代謝アップ
温かいスープはカラダが温まり、体温が上がるため代謝をアップすることができます。また消化がいいので胃腸に負担がかかりません。

管理栄養士からのひとこと

スープダイエットは、食前に野菜スープを飲むことで夕食の量が減り、摂取カロリーを抑える効果が期待できます。不足がちな野菜もしっかりととれることろもいいですね。

スープに下記のようなひと工夫をするのもおすすめです。

・満腹感が出るように野菜は大きめのカットで少し硬めに
・新陳代謝アップに効果がある生姜や唐辛子を入れる

ただ、スープだけで7日間過ごすような極端なダイエットをおすすめできません。あくまで夕食の前に1品プラスする方法で実践してみてください。

「脂肪燃焼」という冠言葉がついていますが、スープを飲むだけでは脂肪は燃えません。本当の意味で体脂肪を燃焼したいならば、運動も合せて行いましょう。



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