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無理してダイエットしてない?健康的に痩せられる食事のとり方

 

カロリーに気を付けて食事をとっているのに痩せないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?

ダイエット中はカロリーに気を使うのは当然ですが、それだけではなかなか痩せることができません。どうしたら上手く痩せられるのかポイントをご紹介ます。

ダイエット中に食事をするときのポイント

ポイント1:朝食は抜かずにしっかりとる

朝は忙しいし、ダイエット中だからと朝食を抜いてはいないでしょうか?

もしくはスープや野菜ジュースだけで済ませたりはしていませんか?

それは大きな間違いです。そもそも朝食は一日のエネルギーを摂取する大事な食事です。ダイエット中ならば、なおのこと朝食はきちんとバランスよくとるようにしましょう。朝食をとらずに昼食をとると、エネルギー不足の身体がエネルギーを蓄えようとして、過剰に栄養分を吸収してしまいます。

これこそ、無駄な肉や脂肪がつく原因なのです。

身体は上手くできていて、規則的にエネルギーが補給されないとなると、食事をしたときに過剰にエネルギーを蓄えるようになっています。活動力が必要な朝食を抜いて昼食を食べるのは、太る原因なのです。

600kcal前後を目標として、たんぱく質、野菜、炭水化物のバランスがとれた朝食を食べると、身体の代謝がアップして痩せやすい身体を作れますよ。

食事は朝7時、昼12時、夜は19時ごろなど、規則正しい時間で摂取するのが望ましいです。

仕事の都合などでどうしても夜の食事が深夜になる場合は、おにぎり一個などを軽く18時から20時の間までに食べるようにして、炭水化物を省いた消化に良い夕食をとるようにしましょう。

ポイント2:夜ご飯はカロリーを低めにする

朝、昼は控えめに食べて、夜ご飯はたくさん食べるという生活習慣の人が多いかもしれませんが、夜は寝るだけなので過剰にカロリーを取るのは避けるべきです。

午後9時を過ぎると、身体は脂肪をためておこうとする傾向があります。ダイエット中であれば、夜は高タンパク低カロリーの食事がお勧めです。

炭水化物は、ごはんであれば少ないめにして、お茶碗一杯分より軽く食べるようにしましょう。

パスタや焼きそばなどの高カロリーな麺類は本来はダイエット中は避けるべき食事ですが、我慢しすぎるとダイエットが続かないので、食べたいのであればエネルギーを蓄えにくい昼食のメニューに組み込んでください。

夜食べるのにお勧めの食事は淡白で脂肪分の少ない白身魚や豆腐、ささみなどのたんぱく質がGoodです。

ポイント3:偏った食事はしないようにする

リンゴダイエットのように、ある食材だけを食べ続けて行うダイエットもありますが、そういったダイエットは体調を崩し、身体を弱くしてしまいます。また、肌荒れの原因にもなります。

ダイエット中だからといって炭水化物をまったくとらない、たんぱく質をとらずに野菜だけを食べ続けるなど、偏った食事はしないようにしましょう。

たんぱく質をまったく摂取しないと筋肉が作られないので、かえって太ってしまいます。

野菜、たんぱく質、炭水化物を3:2:1の割合でとると、ホルモンのバランスが整って、筋肉や肌のバランスを崩すことなく、美しく健康的に痩せることができます。

また、食べる順番もサラダから食べるようにすることで、吸収率を抑えることができて痩せやすい身体につながります。痩せるためには、キノコや海藻や野菜などの食物繊維の豊富な食材を食べると良いです。

また、食事中によく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて、食事量を減らしていても満腹感を感じられ、お腹がすいたというストレスに悩まされずにすみますよ。

おわりに

ダイエットは食べたいという欲求を耐えなくてはいけないのでストレスとの戦いになります。

甘いモノが食べたくなったら、無理に我慢せずに午後2時~4時過ぎの太りにくい時間帯を狙って、糖分や脂肪分が少なめのおやつを食べてください。

おやつは寒天や豆大福などがお勧めです。絶食や偏った食事したりせずに、きちんと食事をして健康的に美しく痩せていけるといいですね。

(著:nanapiユーザー・月影 編集:nanapi編集部)

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提供元:    nanapi



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