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体脂肪をメラメラ燃やす身体に整える!手軽にできる立ったままストレッチ4選

こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。魅力溢れる潤い美人になる“自分自身のための”セルフトレーニング、一緒にしましょ!

筋肉をしなやかにして代謝を高めてくれる「ストレッチ」には、ダイエット効果を高め、ボディラインを引き締める効果が期待できます。今回は、隙間時間にサクッとできる4つの立ったままストレッチをご紹介します。

■緩んだお腹をキュッと引き上げるストレッチ

1.両手をお尻の後ろで組み、肩甲骨をギュッと中央に寄せる2.胸を張って背筋を伸ばし、下腹にぐっと力を入れて上に持ち上げる3.ゆっくりと呼吸をしながら、つま先立ちになって10秒キープ※1〜3を2、3回行います。

肩甲骨まわりには、脂肪燃焼をサポートする褐色脂肪細胞が集まっています。ここを刺激することで代謝を高め、痩せやすい状態に整えることができますよ。下腹に力を入れて引き上げることで、たるんだお腹をキュッと引き締めましょう。

■ヒップアップ&太もも痩せに効くストレッチ

1.壁などに片手をつき、外側の足を限界まで真横に上げ、10秒キープする2.反対側の足も同様に伸ばす3.同様に、足を真後ろに持ち上げ、限界のところで10秒キープする(左右両方)※限界まで上げようとすると息を止めてしまいがち。ゆっくりと深呼吸しながら行いましょう※急に持ち上げると足を痛める可能性があります。ゆっくり、無理のない範囲で行いましょう

お尻がキュッと上に持ち上がるのと太ももの筋肉が使われているのが実感できるはず。普段使わないお尻の筋肉を刺激してヒップアップしましょう。

■くびれづくりストレッチ

1.両手を胸の前に交差させて置き、上半身を左右にねじりながら前に5歩進む2.くるっと後ろを振り返り、上半身を左右にねじりながら前に5歩進んで元の位置に戻る

くびれづくりには「ひねり」が有効。足を前に進めるたびに、キュッキュッと腰をひねることで、お腹のサイドの筋肉を伸ばし、引き締める効果が期待できます。同時に下腹を引き上げるように力をいれると、ウエスト周りの引き締め効果も期待できますよ。

■歩きながらストレッチできる「つま先立ち」

一番簡単なストレッチ方法が、“つま先立ち”で歩くこと。足をまっすぐ伸ばすことができるだけでなく、上体を支えてバランスをとるため腰やお腹の筋肉を使うことができます。

ふくらはぎから太ももにかけての筋肉がしっかり伸びているのを感じながら、つま先立ちの姿勢を維持して移動するようにしましょう。

■ちょっとしたストレッチで、ボディにメリハリを

つま先立ちで過ごしたり、立ったままその場でできるストレッチを日常の隙間時間に取り入れたりすることで、いつでも、どこでもストレッチが可能。1つひとつのストレッチは短時間でできますから、何十分もまとめて時間を割く必要もありません。

身体がしなやかになると可動域が広がり、スムーズに動くことが可能。様々な筋肉を満遍なく使えるようになると、消費エネルギーをアップさせることができますよ。

毎日のストレッチで、脂肪をメラメラ燃やす体質に整えましょう。(Nao Kiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

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提供元:    ハウコレ



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