注目!デスクワーカー専用ダイエット

実は私に合ってない?体質別にわかる「NGダイエット方法」

女性の一番の関心事といえば「ダイエット」ですよね。様々な方法がありますが、すべての人にとってよいダイエット方法というものは存在しません。自分の体質をしっかり見極めた上で、正しい方法を選ぶことが大切です。今回はホリスティックビューティインストラクターの筆者が、2つの体質によってわかる「NGダイエット方法」を挙げてみます。

 

実は私に合ってない?体質別にわかる「NGダイエット方法」

■「代謝がわるく出せないタイプ」のNGダイエット3つ

・食べる量は少ないにもかかわらず、なかなか痩せられない
・トイレの回数が少ない
・便秘がち
・むくみで悩んでいる
といった特徴に当てはまる人は、老廃物や余分な水分を出す力がない可能性が。このタイプが行ってはいけないNGダイエットは下記の通り。

デトックス効果を狙って、水をたくさん飲む

水分をたくさん摂って便秘解消とデトックスをする方法がありますが、このタイプはそもそも「出す力」がないため、かえって水分がたまり、むくんでしまうのです。

りんごダイエットなど、単品を食べてヤセようとしている

栄養バランスが崩れると身体の循環機能が低下して、代謝も落ちることに。体重は減ったとしても、元の食事に戻した途端リバウンド、という危険性大です。

食事代わりに甘いモノを食べてしまう

おやつでお腹を満たしてしまうと、食事の時間にお腹が空かず、結果栄養バランスがとれないので代謝ダウンに繋がります。食べる量より質にこだわることが大切です。

■「とにかく食べちゃう食べ過ぎタイプ」のNGダイエット3つ

よく食べてよく動くのがこのタイプ。年齢とともに身体を動かさなくなると途端に太りだしてしまいます。大食に加えて加齢で排泄力も落ち、食べても出せなくなる「溜め込み型」へまっしぐら。このタイプが行ってはいけないNGダイエットは下記の通り。

ストレスの元に!?炭水化物を断つ

そもそも食べ過ぎているため、炭水化物を減らすのはよいことですが、完全に断ってしまうとストレスの元になって、さらなる大食いを招きかねません。少量のご飯をしっかり噛んでゆっくり食べるのが◎。

肉や魚の「ばっかり食べ」

炭水化物さえ摂らなければいくらでも食べていい、という心持ちでいると、結果脂肪を摂りすぎることに。野菜や汁物から食べ始めて、肉や魚、ご飯という順番でバランスよく食べることが大切です。

食べ過ぎるから…と食事回数を減らす

無理して食事回数を減らすと空腹でイライラしてしまい、通常以上に食べ過ぎることに。きっちり1日3回食べるように心がけて、それでも空腹を満たせないときは、食事の前にお茶を飲んで気持ちを落ち着かせましょう。

あなたはどちらのタイプですか? 自分の体質に合ったダイエット方法で、確実に効果を実感していきましょう。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)

【関連記事】
痩せなくなったら試してみて!ダイエットの近道は「お腹周りのツボ」外部リンク

【参考】
※オレンジページムック(2015)『女の漢方的養生保存版BOOK』(オレンジページ)



注目!デスクワーカー専用ダイエット

 

デスクワークが多い人向けのダイエット法