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水を飲むだけ!?水飲みダイエットでほっそりボディ

水分は人体に必要不可欠なもの。定期的な水分補給をしないと代謝が滞り、美容にも健康にも悪影響です。

特に暑い季節は熱中症の予防のためにもこまめな水分補給が必須。

さらに、正しく水分補給をすればダイエットにも繋がるんですよ!

 

1:水飲みダイエットは手軽で定番

成人に必要な1日の水分は、2リットルから2.5リットル程と言われています。

1日2リットルの水を飲む、というダイエット方法はお金も手間もかからないことから広く流行し、定番のダイエット方法になりました。

水分補給をすることで新陳代謝も良くなり、デトックス効果や、便秘解消効果も期待できるので、ダイエット目的というより健康法として習慣にしている人も多いです。

ただし、1日2リットルの水を飲む、といっても、ただ飲むだけではNGなんです!

 

2:水飲みダイエットの注意点

1日2リットルの水を飲むと痩せる、といっても、一気飲みすればいいわけではありません。

筆者も水飲みダイエットをしていた頃、早く飲みきろうと思って一度に大量の水を飲んでいましたが、お腹がたぷたぷになって気持ち悪くなりますし、2リットルも一気に飲んだら水中毒になる危険性もあります。

水飲みダイエットにはいくつかポイントがあるので、まず注意点を確認しましょう。

・水はこまめに、少量ずつ飲む

一気に飲むのではなく、時間を空けて、コップ一杯程度の水を飲みます。こまめに少しずつの摂取が大切なのは熱中症予防と同じですね。

・なるべく常温に近い水を飲む

お風呂あがりや暑い時にはキンキンに冷えた水が飲みたくなりますが、冷たい水は内臓を冷やし、かえって代謝を悪くしてしまうので、できるだけ白湯や常温に近い水が理想的です。

・あくまで『水』を飲む

ノンカロリーなら水以外の飲み物でも良いでしょ?と思いがちですが、カフェインが入っている緑茶やコーヒーは利尿作用によって体内の水分が出て行ってしまいますし、ダイエットコーラなどのゼロカロリージュースにはかえって太りやすくなる人工甘味料が入っています。あくまで水、自宅で汲んだ水やミネラルウォーターを飲みましょう。

 

3:水分補給のタイミング

理想的な水分補給のタイミングもチェック。

①朝起床時、または朝食前

寝ている間にはたくさんの汗をかいているので、体内の水分量が減っている状態です。起き抜けにコップ1杯の水を飲んで就寝時に失われた分の水分を補給。朝起きてすぐ水を飲むと、腸が目覚めてぜんどう運動が活発になり、お通じも期待できます。

②午前中の休憩時間

10時ころ、始業からお昼休憩の合間にも水分補給を。

③昼食前

朝食、昼食、夕食の前に水を飲むことで空腹感が和らぎ、食べ過ぎを防ぐことができます。ただし食事の直前に飲むと胃液が薄まって消化が悪くなるので、水分補給は食事の30分ほど前にしておきましょう。

④午後の休憩時間

15時ころ、おやつ休憩のタイミングで水を一杯。

⑤終業時or帰宅時

18時~20時ころ、仕事や学校終わりや帰宅時に。

⑥夕食前

夕食前にも昼食前と同じように、30分ほど前にコップ一杯の水を飲みます。特に夕食はたくさん食べてしまいがちなので、より満腹感を得られる炭酸水もおススメ。

⑦入浴前

お風呂でもたくさん汗をかくので、入浴前に水分補給しておきます。長風呂な人は少し多めに。

⑧入浴後

お風呂で汗をかいたぶんの水分をお風呂あがりに補給。

⑨就寝前

大量の汗が失われる就寝前に、あらかじめ水を飲んでおきます。

1回にコップ1杯、200ミリリットル分飲むとして、これで1.8リットル。

それに加えて喉が渇いたらその分水を飲むことになるでしょうし、入浴前はちょっと多めに飲むなど量を調節すれば1日2リットルなんてあっという間です。

一気に水を飲むのではなく、このように少しずつ、こまめに水分補給しましょう。

 

水飲みダイエットは費用も時間も手間もかからないので習慣にしやすく、続けやすいダイエット方法です。

今すぐ始められる水飲みダイエットで、ほっそりボディを目指してみませんか?

 

(東雲ほたる/ライター)

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提供元:    愛カツ



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