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ポチャブームとはいえ…太りすぎ!みるみる「体が軽くなる」ヨガポーズ

露出が多い夏、いままさに「ダイエット真っ只中!」という方は多いのではないでしょうか。
定番の食事制限や運動、もしくは流行りのダイエットなど、方法は様々ですが、無理なダイエットを続けていると、体調や精神面に影響がでることも……。

無理をしないためにも、基礎代謝を上げてより効率よく効果を出したいところですが、基礎代謝を上げるためには筋肉をつけ、体の温度を上げることが必要になります。

しかし、「筋トレは苦手……」という方もいますよね。そんな方は、普段から体を冷やさないようにして、代謝を下げないようにしましょう。

そこで今回は、初心者でも気軽に生活に取り入れられ、血行促進やシェイプアップ、リラックス効果などうれしいことがたくさんの“心も体も軽くなるヨガ”について集めてみました。

■“ダイエットスイッチをON”朝にとりたい3ポーズ

早朝の寝起きの体温は特に低め。なかなかスッキリ起きられないという方には、『美レンジャー』の過去記事「血流アップ!みるみる身体が目覚める“1分でスッキリ”朝ヨガ」でご紹介している、“1分でできる”目覚めも血行も良くするヨガポーズの組み合わせがおすすめです。

(1)鳩のポーズ(カポータ・アーサナ)

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右方向にお姉さん座りをしたら、頭の後ろで両手をつなぎます。吐きながらゆっくりと身体を右側に倒し、左斜め上を眺めましょう。

余裕がある方は、右足を右肘にひっかけてみましょう。15秒キープし、反対側も同様に行います。身体の側面をじんわりと温めていきます。

(2)ひねりのポーズ

左脚を伸ばし、右脚をクロスするようにし左太ももの外側におきます。左手を体の後ろに置き、右肘で右膝を抱え、ゆっくりと吐きながら左方向に体をひねります。大きな呼吸を繰り返し、更にお腹をねじりましょう。反対側も同様に行い、お腹が温かくなるのを感じていきましょう。

(3)さる王のポーズ(変形)

両脚で膝立ちをし、両手を腰に置きます。その状態から右脚を前に踏み出したら、ゆっくりと重心を下に下げます。骨盤が前傾しないように、お尻の穴は地面の方向に下げましょう。お腹に力を入れながら両手を上に大きく広げて15秒キープします。反対側も同様に行い、股関節周りのじんわりとしたぬくもりを感じてください。

 

■気になる部分にアプローチ!引き締めヨガポーズ

(1)ドラゴンのポーズ

床に四つん這いになったら、息を吸いながら右手の横に右足をつきます。次に息を吐きながら、両肘を床について上半身を軽く沈めます(左足の甲は寝かせても起こしてもOK)。ここで5呼吸したら、息を吸いながら、両手で床を押しゆっくりと上半身を起こします。右足を引いて四つん這いの姿勢に戻り、反対側も同様に行います。

“ドラゴンのポーズ”は、骨盤の角度や足のむくみにアプローチし、シェイプアップに繋がります。両腕で体を支えるため、二の腕にも効果的です。

 

(2)コブラのポーズ

床にうつ伏せになり、足を腰幅に広げ、足の甲は寝かせます。両手は胸の横におき、息を吸いながら、両手で床を押し上半身を持ち上げ、背中を反らせましょう。胸をしっかりと開き5呼吸したら、お腹~胸の順にゆっくりと上半身を床に下ろしていきます。

“コブラのポーズ”は、お腹を伸ばすことで胃腸の働きを促したり、背中・お尻を引き締めに効果的。簡単にとれるポーズですが、背中や手首を痛めている方、妊娠中の方は控えるようにしましょう。

 

■“心身を癒す”就寝前のリラックスヨガ

日々の忙しさに追われて生活していると、交感神経活動が優位になり、末端の血管収縮が起こることで呼吸が浅くなってしまいます。血行が悪くなったり筋肉が萎縮することで、「なんだか体調が優れない」なんていうことも……。

その状態を改善するためには、深い呼吸を繰り返すことが大切。『美レンジャー』の過去記事「就寝前の自分ケア!ベッドの上で“体も心もホロホロ”癒やしのヨガ」では、心身をリラックスさせる、就寝前に行いたいヨガをご紹介しています。

ポーズに入る前に、まず足を重ねずあぐらをかいた状態で、深い呼吸を意識して行いましょう。鼻から細く長く、辛くない程度に全て息を吐き切ったら、吸うときは体の力をすっとほどいて鼻から吸い込んでいきます。これを数回繰り返し深い呼吸を整えたら、ポーズに入っていきましょう。

(1)息を全て鼻から吐き切り、吸いながら手の平を下にして肩の高さまで持ち上げる。

(2)息は吸ったままそこから手の平を上にして、天井方向まで伸ばす。

 

(3)息を吐きながら反対側に手と体を倒す。

 

(4)息を吸いながら天井方向に手を戻す。

(5)息を吐きながら手の平は上のまま肩の高さまでおろす。

 

(6)息を吸いながら手の平を下にして床におろす。

(7)手をおろした状態で息を吐く。

上記(1)~(7)を、左右交互に、心が落ち着くまでゆったりと繰り返しましょう。細い枝が柔らかな風に吹かれて、気持ちよくしなっている様子をイメージしながら行うのがポイント。寝る前に行うことで、気持ちや筋肉の緊張をリラックスさせることができ、質のよい睡眠にもつながります。

 

体を冷やさないことは、ダイエットにも女性の体にとってもとても大切。自分の心と体にじっくり向き合いながら、無理せず目標達成を目指していきましょう。

 

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提供元:    美レンジャー



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