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たるんだワキバラ肉をキュッと!「クビレを手に入れる」エクササイズ

女性の体のメリハリを左右するのは、腰のくびれ。

体重やサイズを気にするよりも、体のメリハリを意識した方が女性らしいプロポーションを作ることができます。

そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、くびれを作る簡単エクササイズをご紹介します。

 

■くびれを作るエクササイズ「初級編」

(1)身体を一直線のライン上に合わせるように意識して横向きになり、ひじをついて上半身を起こします。

 

支えた腕側の肩と肩甲骨を下げて胸を引き上げましょう。背中側全体で身体を支えている意識を持つことがポイント!

(2)後ろに壁があるイメージで、背中、お尻、脚のラインが特にまっすぐになるように整えます。ここが崩れると効果が半減してしまうので気を付けましょう。

(3)息を吐くタイミングで身体を持ち上げます。体の下側の胸、脇腹、腰、脚が一直線のラインになる位置で5呼吸キープします。

 

注意:肩甲骨と肩をしっかりと下げて背中側の力で身体を支えましょう。

肩と首が寄りすぎて背中側の力が使えないと、身体のラインが崩れてワキ腹に効果的に効かせることができなくなります。

(4)キープが終わったら腰を下ろし、再び持ち上げ3セット行いましょう。反対側も同様に行います。

 

■くびれエクササイズ「上級編」

(1)身体を一直線のラインに合わせるよう意識して横向きになります。腕をついて上半身を起こし、足を曲げてからだを支えましょう。

このとき、肩と肩甲骨を下げ、胸を引き上げるようにし、脇腹に伸びを感じる位置を探します。

(2)初級編のエクササイズと同様に、後ろに壁があるイメージで、背中、お尻、脚のラインが特にまっすぐになるように整えます。

ここが崩れると効果が半減! 大きなポイントです。

 

(3)息を吐くタイミングで身体を持ち上げます。バランスが崩れるので、上に乗せている右足を左足の前に下ろしましょう。

 

(4)体の下側の胸、脇腹、腰、脚が一直線のラインになる位置で、5呼吸キープします。

身体を支えるのは、“身体の後ろ側”です。初級編のエクササイズと同様に肩と肩甲骨を引き下げて、肩に負担をかけず、肩甲骨で腕を支えるように気を付けましょう。

 

いかがでしたか? このエクササイズはくびれにも効果的ですが、背筋を使いますので、背中のラインも美しく出来ます。

ぜひ試してみてくださいね!

【画像】※ aijiro / shutterstock

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提供元:    Woman Wellness Online



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