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姿勢ブスの原因はお尻の筋肉だった!?お尻筋を鍛える超簡単エクササイズ

普段、自分ではなかなか気がつかない姿勢の悪さ。

知らないうちに背中が丸まり、お腹の出たカッコ悪い姿勢になって、美人度が低下してしまっているかもしれません…!

今回は、そんな悪い姿勢を改善するエクササイズをパーソナルトレーニングジム「Will workout for women」の鍵森綾さんにお伺いしました。

まずは良い姿勢と悪い姿勢の特徴をチェック!

 

<悪い姿勢(写真左)>

肩が内側に入り、背中が丸まっている。

顎が前に突き出ている。

お腹が出ている。

お尻が下がっている。

脚が伸びきっていない。

このような特徴の悪い姿勢をしている若い女性が急増中!

胸を開かずに前かがみになってしまっていると、呼吸が浅くなるだけでなく、二の腕や背中の筋肉が使われなくなってしまいます。

痩せているのに二の腕や腕の付け根、お腹だけが痩せないという方は、姿勢の悪さが原因となっているかもしれませんよ!?

<良い姿勢(写真右)>

胸が開いている。

骨盤が立っている。

お尻がきゅっと上がっている。

良い姿勢で過ごすことができると、外見の美しさがアップするだけでなく、横隔膜を使った深い呼吸で全身に酸素が行き渡るようになったり、さらに気持ちも前向きになるなど身体の内側や心にも変化が期待できます♪

良い姿勢になるには「お尻の筋肉」がポイント!

背筋を伸ばすことも、骨盤を立てることももちろん重要なのですが、スムーズに美しい姿勢をとるためには「お尻の筋肉」と「胸の筋肉」が重要!

現代人のようにパソコンやスマートフォンを長く使う生活をしていると胸の筋肉は縮まってしまいます。また、悪い姿勢のまま高いヒールを毎日履いていたり、長時間のデスクワークが多いとお尻の筋肉は使えなくなってしまいます。

お尻の筋肉は身体の中で最も分厚くパワーのある筋肉。この二つが正しく機能していると美姿勢に近づけますよ。

それでは、さっそくお尻の筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介します!

お尻の筋肉を鍛える簡単エクササイズ

良い姿勢になるには、いろいろな部分に神経を張りめぐらせる必要があると思いがちですが、まずは日常生活でのシンプルなイメージトレーニングが重要。

頭頂部より少し後ろ側が一本の糸で引っ張られているようなイメージで、すっと背筋を伸ばします。この時、息は止めないのがポイントです。

「気が付いたらやってみる」という感じで意識してみてみください。

また、お尻だけでなく胸の筋肉をほぐして、しっかり胸を開けるようになることも大切。準備運動として「胸の筋膜リリース」を行いましょう!

<セルフ筋膜リリースのやり方>

1. 鎖骨の一番外側の部分の下にある肋骨の上を、ゴリゴリと自分の指先でほぐします。

2. 脇の下や肋骨、胸を指先や手のひらで強めにさすって、しっかりほぐします。

3. 同じように反対側も行います。この動作を1~2分行うと、身体がポカポカしてくるはず! 1日何回までといった決まりはないので、気がついた時に積極的に行うようにしましょう。

お尻に効くスクワット

準備運動ができたら、次はお尻の筋肉を鍛えるエクササイズにトライ!

 

1. タオルなどを手に持ち、腕を前に伸ばします。

2. 足を肩幅よりも広く開き、つま先を外側に向け、お尻を突き出します。この時、背中を丸めず、腰を反りすぎないように気をつけながら、手とお尻をなるべく遠くに離すようなイメージで行いましょう。お尻だけでなく、お腹や太ももの裏や横にも効いている感じがしたら、正しくポーズがとれている証拠です!

3. 腰が丸まってしまわないところまで、膝を曲げます。この時、膝が内に入らないように注意しましょう。10回を1セットとし、この動きを3セット繰り返します。

胸が開いてきて、お尻の筋肉が鍛えられ美姿勢がとれるようになると、いつもの洋服もとっても綺麗に着こなせるようになるなど、嬉しい効果がたくさん♪ この夏は、正しい姿勢を意識して、姿勢美人を目指しましょう!

今回お話しを伺ったのは

Will workout for women/鍵森綾さん

住所:東京都品川区上大崎2(予約時に場所の詳細をお知らせします)

電話番号:090-6082-6954

photo : Shutterstock

●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

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提供元:    Beauty & Co.



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