注目!デスクワーカー専用ダイエット

寝る前のストレッチで痩せる!布団を使った簡単ダイエット法

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

寝る前のリラックスタイムは、ストレッチに最適です。

体は温かくゆるんでいて、心もぼんやりしているので、体が柔らかくなりやすいのです。

ストレッチは血行を促すので、一日の疲労を流し回復させるのに適しています。老廃物を流しストレスを解消するため、ダイエットにも役立ちます。

今回は、寝る前に掛け布団を使って簡単にストレッチをすることで、ダイエットに役立つ方法をご紹介致します。

胸を開くストレッチ

掛け布団を折り畳み、背中で乗ります。

布団の大きさによっては、お尻が乗って頭が出ても、お尻が出て頭が乗っても構いません。

両腕を開いて脚もだらりと伸ばし、胸が開くのを感じます。

 

ストレスの解消、呼吸を深め新陳代謝のアップ、リンパの流れを良くします。

そけい部を伸ばす

折り畳んだ掛け布団の上に座り、正座から脚を外側へ出した割り座の状態になって上体を後ろに倒します。

腰が痛い場合は、背中部分の布団を厚くして、体の倒し方を浅くします。

 

ももの前からそけい部、お腹が伸びます。そけいリンパ、お腹のリンパの流れを促し、老廃物をすっきりさせます。胃腸の働きも正常に整えます。

背中を伸ばす

折り畳んだ掛け布団の上に覆い被さるようにして上体を預け、脚は布団をももではさむようにして正座をします。

 

背中側が心地よく伸び、リラックス効果があります。自律神経の働きを整えます。

内ももを伸ばす

先ほどの覆い被さるポーズから、右足を伸ばして横へ持っていきます。反対側も同様にストレッチをします。

 

内ももが伸びるとストレスの解消、骨盤周りのゆがみを整えます。

おわりに

いかがでしたか。寝る前にぼんやり(そのまま寝てしまうくらいのつもりで)行うのにぴったりの内容で、眠りもスムーズに入れることでしょう。ぜひお試し下さい。

執筆者

美宅 玲子 ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター
中学から大学まで陸上競技に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」と無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスに出会い、インストラクターとなる。ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。

ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP,ブログ、Youtubeのエクササイズ動画も好評である。

著書「あなたらしく輝く 美姿勢イメージエクササイズ」現代書林
インストラクター美宅玲子 公式HP

関連記事

提供元:    美LAB.



注目!デスクワーカー専用ダイエット

 

デスクワークが多い人向けのダイエット法