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食べ過ぎたあとすぐに寝るのは危険!心得るべき、ダイエットルールとは?

食べたあとって、なぜかすぐに眠くなりますよね。

私たち人間は食べ物を食べると、体内ですぐに消化が始まるようになっています。

この消化を助けるために、体のあちこちから血液が消化器官へ集まってくるので、結果的に「脳内の血液が減り、眠気に襲われるというわけです。

さらに、もう一つ考えられているのが、炭水化物の過剰摂取による「低血糖」。

これは、炭水化物の糖分によって急激に上がった血糖値を下げるために、インスリンというホルモンが分泌され、脳内にとって必要な血糖値を下げすぎてしまうのです。

とはいえ、それなら「生理的な現象だからしょうがないか」というわけにはいきませんよね。

その証拠に食べた直後の居眠りは、「体にとって悪影響となることばかりなのです!

【悪影響①】食べた直後の睡眠は、そのまま脂肪に!?

 

食事直後に寝てしまうと、エネルギーの消費が行われず、そのまま脂肪になってしまいます。
特に、エネルギー消費のない寝ている時は危険。

消化が落ち着くまでは約3時間かかるので、すぐ寝てしまうことで、エネルギーが消費されないだけではなく、起きた後には胸やけや胃もたれを招きます。

この消化の時間を考慮して睡眠に入る3時間前には、きちんと食事を済ませるようにしましょう。

【悪影響②】最悪は大病の原因に!?

 

耳にしたことのある方もいると思いますが、食事直後にすぐに寝ると言った生活を繰り返していると、「逆流性食道炎」という病気を引き起こす可能性があります。

なぜなら、食後にすぐ横になることで胃酸が逆流してしまう可能性が高くなるからです。

食道炎が悪化すれば「食道ガン」にだって発展してしまいます。
やっかいなのは、「逆流性食道炎」と「食道ガン」は、とても症状が似ているので、気付かない場合もあること。

ちなみに症状としては、「胸やけや呑酸(すっぱい感じのゲップ)、胃の痛みや不快感など。
心あたりのある方は気をつけてくださいね。

【悪影響③】女性の大敵!冷えの原因に!

 

先ほどもご紹介しましたが、食後は消化するにあたり、胃や腸のまわりに血液が集まるので脳内は血液が減ります。

脳の血液が減ることで、脳卒中を起こす可能性が高まり、「急性冠動脈疾患」を招くことも。

また、脳が疲れやすくなるので、認知力が低下しやすくなります!

さらに、全身を巡るはずの血液が一箇所に集中することで、冷え性にもなりやすくなります。

冷えは女性にとって大敵なので注意しなければいけません。

【悪影響④】睡眠の質が悪化!

 

本来は寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌のターンオーバーがきちんと行われます。

しかし、食べたあとにすぐ寝てしまうことで、せっかくの睡眠中の体の働きが充分に発揮されず、肌はおろか体全体をきちんと休めることができません。

また胃の中に溜まってしまった食べ物が上手に消化されず、胃腸にも負担を掛けてしまいます。

その結果、たくさん寝ているはずなのに、「体が重だるく寝不足を感じるように。

ぐっすり眠ってすっきり起きるためにも、食後すぐに寝るのはやめて、きっちり消化させましょう。

【悪影響⑤】その肌荒れ心当たりない?

 

食後すぐに寝ることで、消化されずに胃の中に残ってしまった食べ物は胃の中で発酵してしまいます。
腸で吸収されるのでダイレクトに肌荒れの原因にもなってしまうことも。

ダイエットはもちろん美肌を目指したいなら、腸内環境を整えることは必要不可欠。

どんなにスキンケアを頑張っても、食後すぐに寝てしまうのが癖になっていたら、肌荒れは加速しますので、要注意です

【結論】食後3時間以内は寝ないようにしましょう!

 

食後にすぐ寝てしまうことで、身体に多くの悪影響があるのです。

食べてすぐ寝るなんて、一見とても幸せなことですが、その反動は大きいもの。

「食べたあとに、どうしても眠くなる」という方は、

・食事は腹八分までしか食べない
・炭水化物をいつもの食事の半分にする

上記の二つを少し取り入れてみてください。

美容そして健康のためにも、今回紹介したリスクは頭に入れておきましょう!

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提供元:    TRILL



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