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いつの間にか太りにご注意!?実は太りやすい夏の食べ物3つ

「夏は痩せやすい」なんて油断していませんか?

実は夏冷えで基礎代謝が落ち、いつもと同じ物を食べても太りやすい季節だということをご存知ですか?

夏に頻繁に口にしがちな食べ物にも実は太りやすい食べ物があるんです。

そこで今回は、油断しがちな太りやすい夏の食べ物をご紹介。食べ方や時間を見直して、太らないコツを知っておきましょう。

■そうめんには+食物繊維を

他の季節に比べて登場回数が増えるのが麺類。中でもそうめんは夏の食べ物の代表格ですよね。

ところが、血糖値の上昇率を表すGI値が、そうめんは68と高く、実は太りやすい食品。ダイエット中に避けがちなパスタより高く、食べ方に工夫が必要です。

そうめんで太る人と痩せる人がいますが、太る人は1人前以上食べている可能性が、痩せる人は食欲が落ちてそうめんしか食べられないという人が多いですが、栄養不良で変にやつれてしまうことも。

のど越しがいいそうめんは夏に大活躍してくれる食べ物。1人前の量を守って、栄養バランスも考慮してそうめんよりも具の比率を上げるなど、太らない食べ方を工夫しましょう。

■選び方に気をつけたいアイス

夏に美味しいアイスは、大量の砂糖と乳脂肪が含まれ高カロリーなものが多いですよね。夜、アイスを食べるのが楽しみな人もいると思いますが、夏太りしやすく危険な食品です。

太りたくないけどアイスを食べたい夏は、選び方に気をつけましょう。

アイスは4つに分類され、その中でも「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」は脂質が高い傾向にあり、大抵高カロリーです。選ぶなら低脂肪であるものが多く、乳固形分がほとんどない「氷菓」がオススメ。

また、食べる時間は午後15時がベスト。脂肪を燃焼したり貯めこんだりする「BMAL1」というタンパク質の脂肪を蓄積させる働きが最も少ない時間なので、この時間帯に摂取すれば脂肪になりにくいのだそう。

逆に夜22時〜4時までの間はBMAL1が脂肪を蓄積するように働くので、お風呂上りのアイスは控えたほうがベター。

購入時にカロリーと脂質をチェックして、罪悪感なく夏のアイスを楽しみましょう。

■清涼飲料水の飲み過ぎはペットボトル症候群に要注意!

夏は脱水症状にならないようにこまめな水分補給は大切ですが、スポーツ飲料や炭酸飲料の飲み過ぎが太る原因になることがあります。

「砂糖」が多く含まれている清涼飲料水を飲み過ぎると、「ペットボトル症候群」(糖尿病性ケトーシス)に陥りやすくなるといわれていて、高血糖状態になることも。

清涼飲料水の代表的な飲み物には、だいたいこのくらいの砂糖が含まれています。

・スポーツ飲料水(500ml)スティックシュガー7.7~18.7本分

・炭酸飲料(500ml)スティックシュガー14.2~20.8本分

・野菜・果物ジュース(200ml)スティックシュガー5.7~8.3本分

砂糖の1日の摂取基準値は「体重1kgあたり、1日1g」が理想とされ、過剰な糖は身体に蓄積されてやがて脂質に変わります。

清涼飲料水の飲み過ぎはデブ子の習慣だと心得ておきましょう。

清涼飲料水はほどほどにして、ベジタブルファーストや低GI食品で、血糖値を緩やかに上げるヤセ子習慣にしていきましょう。

いかがでしたか? 太りやすい食品は時間帯や量に気をつけて、夏のいつのまにか太りを防ぎましょう。

(坂本 雅代)

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提供元:    LBR



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