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デブまっしぐら!栄養士は絶対しない「食べ合わせ」3パターン

“食べると太りやすい食べ物”はありますが、一緒に食べ合わせることでさらに太りやすくなる食べものもあります。

もしかしたらあなたも知らないうちに食べてしまっているかも……?

そこで今回は管理栄養士の筆者が、痩せるためには絶対してほしくないメニューの組み合わせ3つをお伝えします。

 

■1:ドーナッツ × フラペチーノ

ドーナッツやスコーンにケーキ。このような食べものは砂糖と油がたっぷりと含まれています。たまに食べるのは良いと思いますが、そのときに気をつけたいのは飲み物。

よくカフェで売られているフラペチーノのような甘い飲み物は要注意です。かなりの量の砂糖が含まれているので、甘い食べものとの食べ合わせで一気に砂糖のとりすぎになってしまいます。

甘い食べものを頼んだ時には、無糖のコーヒーやお茶を合わせましょう。

同じように、ハンバーガーなどのファーストフードを食べるときも炭酸飲料やジュースではなく水かお茶を飲んでバランスを取ると太りにくくなりますよ。

 

■2:炭水化物 × 炭水化物

炭水化物は体のエネルギー源となり、必要な栄養素ではありますが、偏って摂りすぎると余った分が脂肪に変えられ、体内に蓄えられてしまいます。

そこで注意したいのが、炭水化物がメインの食べ物と炭水化物主体のものを同時にとること。

たとえば、ラーメン・うどん・そばなどの麺類にチャーハンや丼がくっついたセット。

女性ではあまり注文しないかもしれませんが、これからの季節は素麺や冷麺など麺類が増えるので、そのときにごはんも一緒に食べると炭水化物の“摂りすぎ”になります。

 

■3:アルコール × ラーメン

不思議と飲んだ後にラーメンが食べたくなる。意外と女性でもそういう方は多いのではないでしょうか。

しかしご想像の通りこれはかなり太りやすい組み合わせ。

夜遅い時間に高カロリーのものをとると、他の時間帯より脂肪に変えられやすくなります。

アルコール飲料を飲むのは基本的に夜ですから、そのあとにラーメンという高カロリーのものを食べるということは太りたいと言っているようなものです。

どうしてもシメに何か食べたいという場合は、お茶漬けなど消化しやすくカロリーも控えめなものにしましょう。

 

いかがでしたか? 食べ合わせを意識するようになると、いろいろな食べ物や飲み物の特徴がわかるようになって、日常生活の中で自然と太りやすいような組み合わせを避けるようになります。

ぜひ、実践してみてくださいね。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ

【画像】

※ Olena Yakobchuk / shutterstock

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提供元:    Woman Wellness Online



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