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減少すると増加しない!”痩せる脂肪”「褐色脂肪細胞」を活発にしよう!

美しい体を保つためにも、味方につけたいのが痩せる細胞・「褐色脂肪細胞」。
これは首や肩甲骨の周り・わきの下・心臓や肝臓の周りと限られた場所にしか存在しない細胞です。
ここで注目したいのが痩せる細胞なのに、それとは逆に感じる「脂肪細胞」であること。この脂肪細胞が痩せる脂肪と言われる理由は、その働きにありました。

褐色脂肪細胞は、これとは異なる体のあらゆる箇所に蓄積する「白色脂肪細胞」という脂肪を燃焼し、エネルギーに変換しています。つまり褐色脂肪細胞とは、消費カロリーを増加してくれる大事な脂肪なのです。

しかし脂肪は脂肪。褐色脂肪細胞が活発に動いていないということは、褐色脂肪細胞が存在する部分の脂肪の蓄積にもつながるでしょう。

このことからも、脂肪のつき具合が気になりやすい後ろ姿、つまり首や肩甲骨の周りに脂肪がある方は、褐色脂肪細胞が活発に動いていないかもしれませんよ!

さらに注意したいのは、褐色脂肪細胞は加齢によって減少すると増加はされないということです。そのため褐色脂肪細胞は、活発に活動できるように促すことが必要なのです。

褐色脂肪細胞を活発化させるのに最も手軽なのが、褐色脂肪細胞のある首や肩甲骨の周りなどのコリを防止すること。

例えば、姿勢が曲がっていると血行不良でコリにつながってしまうため、姿勢を正しくすることを心がけるのもその一環となるかも知れません。

そしてストレッチを行ったり、その箇所に温かいシャワーを当てることも効果的であると言われています。

日常で行えるこれらの対策で、痩せる細胞・褐色脂肪細胞をしっかり味方につけて、ダイエットを成功させましょう。

(スキンケア大学編集部 / 高尾茎代)

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提供元:    スキンケア大学



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