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こりゃ盲点!女子46%が「夏太り」食欲は落ちるのに太る謎を解明

今年もいよいよ暑~い夏がやって来ますね!

折しも本日7月22日は“大暑の日”、梅雨が明けたら、海にプールに「可愛いビキニを着てくり出したい!」とダイエットに余念がない人もいるでしょう。

夏は汗もかくし、暑さで食欲がなくなって「何もしなくても痩せるはず」なんて油断しがちですが、近年“夏太り”という言葉をよく聞くようになりました。実際、「なぜか春より体重が増えた!」とお悩みの女性も多いよう。

そこで今回は、ネオマーケティングが全国の20歳~69歳の男女1,000名を対象に実施した「“夏太り”に関する調査」の結果をご紹介しましょう。

 

■半数近くの女性が夏太り経験アリ!

まず「あなたは実際に、夏に太ってしまった経験がありますか?」と尋ねると、なんと半数近い46.0%の女性が「ある」と回答。

一方、男性は37.2%で、女性より“夏太り”の傾向が低くなっています。

次に「あなたは夏に太りやすい理由を知っていますか?」との質問に、「はい」と答えたのは女性28.0%、男性21.2%。

そして、「はい」と答えた人に「太りやすい理由として当てはまると思うものを、全てお答えください」と質問した結果、断トツは圧倒的に「水分の摂りすぎ」(72.0%)でした。

 

続いて2位は「運動量が減るから」(48.0%)、3位は「室内にいる時間が長くなるから」(37.8%)。

注目すべきは、少数ですが、5位「食欲が減るから」(12.2%)と思っている人がいること。普通ならば痩せると思われる理由を、逆に太る原因として考えているとは、一体どういうことでしょうか。

 

■夏太りの原因!? 夏によく摂っている食べ物ベスト3

食欲がダウンしたとき日本人がつい食べたくなるものに、「太る原因かも」と思ってしまう理由があるようです。

「あなたが、他の季節に比べて夏によく摂っていると思う食べ物は何ですか?(複数回答)」と尋ねた結果は以下の通り。

1位・・・そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類(72.0%)

2位・・・アイスクリームやかき氷など冷たく甘いデザート(54.9%)

3位・・・清涼飲料水(38.5%)

 

上の表を見ても分かるように、“夏太り経験有”の人と“夏太り経験無”の人では、よく摂っている食べ物に大きな差がありました。

夏太り経験者は、そうめんなど冷たい麺類、アイスクリーム、ビールなどのアルコール類、丼物、油っこいメニュー、サンドイッチや菓子パンなど、いかにも太りそうな食べ物を多く食べていることが分かりました。

食欲がないから、バランスを無視した糖質だけのメニューを摂る……“夏太りの真実”はどうもそのあたりにあるようですね。

 

■夏太りを予防する4つの秘訣

では、どうしたら夏太りを予防することができるのでしょうか?

(1)エクササイズは早朝に

「夏は暑いから運動できない」という人は、早朝の涼しい時間にウォーキングやジョギングをしましょう。

『VenusTap』の過去記事「脂肪が1日中ボーボー燃える!運動するなら絶対“朝”がいい理由4つ」でお伝えしたように、朝に運動することで1日の代謝が活発化し、体内時計も整って睡眠不足の防止にも。

(2)水分摂取には水かお茶を飲む

喉が渇くからと言って、甘い清涼飲料水やジュースはNG。カロリーゼロの水を飲みましょう。

姉妹サイト『WooRis』の記事「夏に向けて食べたい!“脂肪をボーボー燃焼させる”食品6つ」によると、緑茶の強力なポリフェノール“カテキン”は、基礎代謝をアップしてカロリーと脂肪の燃焼を助けるそうなので、お茶もオススメです。

(3)主食の前に野菜を食べる

糖質が多いお米やパン、麺類などの主食を食べる前に、まずはサラダなどの野菜を食べましょう。先にある程度お腹を満たせておけば、主食の食べすぎを防げます。

(4)そうめんより蕎麦を食べる

そうめんは製造過程で油を使うためにカロリーが割と高く、しかも原料は小麦なので栄養価は少なめ。また、つるんと食べられるので満足感が低く、ついつい食べ過ぎてしまうことも。

それに比べて蕎麦はビタミンB1や食物繊維も含まれているなど栄養価が高く、血糖値の上昇がゆるやかな“低GI食品”として麺類の中ではダイエットにも適していると言われています。

麺が食べたくなったら、蕎麦を選びましょう。

 

いかがでしたか? 夏は暑さに負けて食生活が乱れがちになるために太りやすい季節だということが分かりましたね。ですが、心がけ次第で夏太りは防げます。

「暑いから大丈夫でしょ!」と食欲の趣くままに好きな物だけを食べず、美と健康を意識した生活と食の習慣を心がけてくださいね!

 

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提供元:    ビーナスタップ



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