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太ももが太い原因は”冷え”!?夏でも油断できない「下半身型冷え性」

■気付かない人も多い進行性の下半身型冷え性

下半身型冷え性は、季節をとわず起こります。下半身の血流が悪く、足先まで血液がうまく運ばれないのが原因です。じわじわ冷え性が進行していくため、下半身型冷え性になっているとは気付かない人も多いのです。

加齢やお尻にある梨状筋の硬化が、下半身型冷え性を起こしやすくする原因。改善方法は、ウォーキングなどの有酸素運動を定期的に行ったり、足指の体操をするのがおすすめです。

ぜひチャレンジ!足指の体操

■ふともも太りは温めて解消できる?

体重はそれほど多くなく、上半身はホッソリしているのに、下半身だけ太めという人は、下半身型冷え性になっているかもしれません。下半身がいつも冷えた状態では、代謝が低下します。そのため脂肪も蓄積されやすいのです。

 

脂肪はいったん冷えるとなかなか温まらない性質を持っています。体温が低く体が冷えた状態だと、脂肪は冷蔵庫のバターのように固いままその場所に停滞。老廃物の排出もますます滞ってしまいます。

女性はホルモンの関係で男性より熱を生成しにくいこともあり、体を動かす習慣がなければ脂肪が増える一方になってしまいます。冷えた脂肪と老廃物が下半身をコーティングし、さらなる冷えを招くという悪循環にも陥ります。

 

ふとももが太いのは冷えのせい?ふともも太りを効果的に解消させるには、体を温めて脂肪を柔らかい状態でキープすることが大切です。食事や体操など、さまざまなアプローチで冷え性によるふともも太りを解消しましょう。

コツ伝授!ふともも太りの解消法

■ふともも太りからできたセルライトを解消する方法

ふともも太りが高じてくると、セルライトの心配も出てきます。

セルライトは、冷え、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、代謝の悪化などによる血行不良で溜めこまれた老廃物と、脂肪細胞が絡み合うことででき始めます。そうすると、脂肪細胞の代謝が乱れ、脂肪はどんどん大きくなっていきます。

 

セルライトは、老廃物と脂肪細胞が絡み合ってできた物質。皮膚の表面上に凸凹してくるほどになったら深刻な状態です。

一般に、セルライトはセルフケアで対処するのが難しいといわれます。しかし、なにもしないで放っておくのは、もっと危険。食事制限や運動で改善しにくいセルライトには、マッサージで対処してあげることが必要です。

 

セルライトの解消にはマッサージが効果的です。硬くなってしまったセルライトを揉みほぐし、溜まった老廃物を流れやすくしてあげるのです。

マッサージの効果は血流がよい方が得られやすいので、事前に体をよく温めましょう。入浴中や入浴後に行うのが最適です。血行をよくして、少しでもセルライトの予防や改善をしていきましょう。

セルライト改善!マッサージ方法

 

いかがでしたでしょうか?下半身型冷え性によって、ふともも太りやセルライトが発生するなんて…恐ろしいですね。心あたりがある方は、今すぐ下半身の冷えを改善を目指して、スッキリ美しいボディラインを手に入れましょう。

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提供元:    スキンケア大学



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