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ダイエットにはコツがあった!?食べて痩せる食事法まとめ

ダイエットを始めると気になるのはやはり食事。

もちろん、痩せたいからといって食べないダイエットは不健康ですし、リバウンドをしてしまう可能性が高いので絶対にNGです。また、しっかり運動をしていても、食事の仕方や内容が悪ければ痩せにくくなってしまいます。

そこで今回は、ダイエットを成功させるための食事法を過去の記事から厳選してご紹介します。今年の夏こそダイエットを成功させたいという方は必見! 自分に合った食事法とダイエットのコツを探してみてくださいね。

■体型別「ダイエット中に減らすべき食べもの」は?

(1)下半身が気になる「洋ナシ型」は、脂質を減らす!

若い女性に多い洋ナシ型。20代女性は、太もも部分に脂肪がつきやすいため、下半身がどっしりしがちです。

このタイプの方は、脂質の代謝が悪く太りやすいといわれています。 脂身の多いお肉や揚げ物、スナック菓子のような脂質の多い食べものを減らし、脂肪の吸収を抑える働きのあるウーロン茶や、脂肪の代謝を促す働きのある杜仲茶を食事と一緒にとる習慣をつけましょう!

(2)お腹周りを中心にぽっちゃりしている「リンゴ型」は、糖質を減らす!

メタボの指標ともなるウエスト周り。年齢とともに、身体全体に脂肪がつきやすくなるのですが、このあたりに脂肪がつきやすい方は、糖の代謝が苦手なために、内臓脂肪や皮下脂肪がつきやすくなると言われています。

リンゴ型の方は、スイーツやパン、白米などの糖質を減らし、糖の吸収を穏やかにする働きのある食物繊維を増やしましょう!

(3)全体的にポヨポヨしている「バナナ型」は、減らす方法ではダメ!

一見太っては見えないけれど、全体的にポヨポヨと脂肪がついている方は、筋肉量が少ないため、一度太ると痩せにくいと言われています。

なにかを減らすというよりは、卵や魚、脂身の無い肉など、タンパク質の豊富な食べものを食べ、運動をして筋肉を付けて基礎代謝を上げ、糖や脂肪をエネルギーとして燃焼できる身体を作りましょう!

■食べて痩せ体質を手に入れる!「スローカロリー」のルール

■ゆっくり吸収されるカロリーがある

『スローカロリー研究会』によると、「スローカロリー」とは、糖質の消化・吸収速度がゆっくりであることをさします。スローカロリーの食品を選ぶことで、糖質の吸収が遅くなり、肝臓への糖流入速度が遅くなるそうです。

このルールを実践すると、血糖値がゆっくり上昇・低下し、消化管ホルモンのひとつ「インクレチン」の分泌を高め、脂肪がつきにくくなる効果が期待されます。

■スローカロリーのルール

(1)規則正しい食生活

糖質制限や主食を抜く方法だと必要な糖が不足し、集中力の欠如、活動力の低下によって、かえって痩せにくい体質になることも。食事はバランスよく栄養を摂れるように心掛けましょう。

(2)ベジタブルファースト

食べ順ダイエットは周知されていますが、野菜を先に食べるとそれに含まれる食物繊維が腸内での糖質の吸収を緩やかにしてくれるので血糖値が上がりにくくなります。

最初に野菜、次に炭水化物よりも血糖値のあがりにくいタンパク質、最後に炭水化物の順で食べると、糖質の吸収を緩やかにしてくれます。

(3)食物繊維の多い食事を

食物繊維には「不溶性」と「水溶性」の2種類があります。

水溶性食物繊維は胃にとどまる時間が長く腹持ちが良いのが特徴で、小腸で糖質の消化・吸収を緩やかにします。

不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収し大きく膨らむことから満足感を得られ、腸を刺激し便通を促し、どちらの食物繊維にも善玉菌を増やし、腸内環境を良くする効果があります。

(4)よく噛んで食べる

満腹中枢が働くまでは約20分かかると言われています。よく噛んで食べることによって過食を防げるだけでなく、インクレチンの分泌が高まります。食材を大きく切る、歯ごたえがあるものを選ぶなどの工夫をしましょう。

■積極的に取りたいスローカロリーの食品

積極的に取り入れたいスローカロリーの食品には、こんなものがあります。

・水溶性食物繊維・・・海藻、きのこ、乾物、こんにゃく、ごぼう、納豆など

・不溶性食物繊維・・・いんげん豆、ひよこ豆、おから、エリンギ、切り干し大根、アーモンドなど

・歯ごたえある食材・・・根菜類など

・砂糖の質・・・白砂糖より黒砂糖やきび砂糖が血糖値があがりにくい

いかがでしたか? ご紹介した食事法で、ぜひ、みなさんもダイエットを成功させてくださいね。

(LBR編集部)

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提供元:    LBR



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