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太ももを手軽に細くするには脂肪溶解注射!脂肪吸引とどう違う?

太ももは、おしりと同じくらい脂肪を溜め込みやすい部位です。気を抜くとあっという間に太ってしまうことも。

そして、一度太ももに脂肪がついてしまうと、ダイエットだけではなかなか脂肪を落とすことが難しいとされています。

そのため、いつの時代でも太ももは多くの女性にとっては尽きない悩みでした。

「ダイエットしても落ちない太ももをなんとかしたい! でも、脂肪吸引は怖いから不安……」と考えている人は多いのではないでしょうか?

そのような女性のために、脂肪溶解注射(しぼうようかいちゅうしゃ)という方法があるのをご存知ですか?

わざわざ脂肪吸引をしなくても、脂肪溶解注射をするだけで、太ももを今よりずっとほっそりさせることができるかもしれないのです!

そもそも脂肪溶解注射とは

 

脂肪溶解注射とは、フォスファチジルコリンという大豆エチレン由来の脂肪分解成分を直接脂肪に注入する方法です。

分解された脂肪は血液やリンパを巡り、尿となって最終的に体外へ排出されます。

そのため、リバウンドがしにくく、効果も半永久的なのです!

脂肪吸引のようにメスを使わないので、切らない脂肪吸引として人気の施術方法となっています。

太ももに脂肪溶解注射をするメリットは?

太ももは脂肪のかたまりであるセルライトを溜め込みやすく、ダイエットをしてもなかなか脂肪が落ちにくい箇所です。

脂肪溶解注射の脂肪そのものを溶かすという特徴は、普通の脂肪だけでなくセルライトにも効果が期待できるので、セルライトが多い太ももには特に有効に働くとされています。

さらに脂肪溶解注射で分解した脂肪は徐々に体外へ排出されるので、周囲に気づかれることがなく、ダイエットしたかのように自然に太ももを細くすることが可能です。

脂肪吸引と異なり、メスを使わないので傷跡も残らず施術後の痛みもほとんどありません。

また、脂肪溶解注射をした箇所は血流の流れが活発になります。その結果、痩せやすい体質になるのだとか。

脂肪吸引が怖い、できればメスを入れずに太ももを細くしたいと考えている人にとって、脂肪溶解注射はまさに理想的な方法なのです!

脂肪溶解注射を太ももに打つ場合の注意点

脂肪溶解注射で使われる薬剤の主成分は、大豆エチレン由来のフォスファチジルコリンです。

そのため、大豆アレルギーの人は脂肪溶解注射を受けることはできません。

ほかにも、妊娠中や糖尿病、心臓病などを患っている人も施術を受けられないとされています。施術を受ける前に、脂肪溶解注射を受けることができる体質なのか、医師と確認をとるようにしましょう。

また、脂肪溶解注射は、1回で効果を得ることは難しいとされています。

太ももは施術範囲も広いため、何回も注射をしないといけないので、当初の予算を大幅に超えてしまったという事例も少なくありません。

このようなトラブルを避けるためにも、事前に注射の回数などを医師と相談しておく必要があります。

脂肪溶解注射で起こりうる失敗例

 

美容整形において気になるのは、やはり失敗のことですよね。

脂肪溶解注射にはどのような失敗例があるのかを確認していきましょう!

効果が感じられない

もっとも多い失敗例のひとつが、効果をまったく感じることができなかった、というものです。

効果が感じられない場合は担当する医師のレベルが低い、注入する薬剤の質が悪かった、などの原因が考えられます。

また、せっかく脂肪溶解注射をしても術後のマッサージを怠ると、効果が発揮されないことも。

術後に薬剤を浸透させるためのマッサージをしっかりと行うことも、脂肪溶解注射の効果を最大限引き出すためには欠かせません。

副作用が出てしまった

脂肪溶解注射で使用されている薬剤は、医療事故の例が少ないので、世界的にも安全性が認められています。

しかし、人によっては吐き気がする、注射したところがかゆくなったり赤くなったりするといった副作用が出てしまうことがあります。

吐き気や、かゆくなるといった副作用は、いわゆる脂肪溶解注射によるアレルギー反応なのです。

もしアレルギー反応が出てしまった場合は、施術を続けることはできませんので注意しましょう。

肌に凹凸ができてしまった

脂肪溶解注射は、脂肪を溶かして分解する施術です。

そのため、脂肪溶解注射をして脂肪が溶けた部分の肌がたるみ、肌に凹凸ができてしまう失敗例も。

肌に凹凸ができてしまうのは、ほとんどの場合で担当する医師のレベルが低いことが原因です。

技術のある医師のもとで施術を受ければ、トラブルになる確率は下がるとされています。

脂肪溶解注射の失敗を避けるには

 

せっかくお金を払って施術を行うのですから、失敗はしたくないですよね。

そこで、脂肪溶解注射の失敗を防ぐために、気をつけるべきポイントをご紹介します!

使用している薬剤は純度の高いものなのか

脂肪溶解注射で使われているフォスファチジルコリンは、高価な成分です。

そのため、薬剤の費用を浮かして利益を上げるために、添加物を配合した純度の低い薬剤を使用しているクリニックもあります。

添加物を配合した純度の低い薬剤を使用した場合、当然ですが、純度の高い薬剤を使用したときよりも効果はなくなります。

また、純度の低い薬剤を使用すると、効果がなくなるだけでなく、副作用が出やすいといった危険性もあるのです。

効果が出なかった、副作用が出てしまったという失敗を避けるためには、使用している薬剤の成分が、純度の高いフォスファチジルコリンであることをしっかり公表しているクリニックを選ぶようにしましょう。

脂肪吸引手術が上手な医師を選ぶ

脂肪溶解注射は皮膚を切らない手軽な施術とはいえ、脂肪吸引と同じボディデザインの美容医療になります。

ボディデザインの美容医療は、美容外科のなかでも難易度の高い治療のため、多くの知識や経験を必要とするのです。

しかし、施術方法の手軽さなどにより、技術のない医師が脂肪溶解注射を安易に行っているクリニックが多いのが現状となっています。

脂肪吸引手術の経験が豊富な医師であれば、脂肪吸引の経験から、注射で打つべき皮膚の層、深さ、最適な位置などを適切に判断できるため、脂肪溶解注射での満足度が高いといえるでしょう。

また、美容整形は、料金が安いからダメ、高いから安全、というわけではありません。

症例実績や経験の豊富な医師であるか、口コミの評価は高いのか、カウンセリングを納得のいくまで行ってくれるかなどを基準に信頼のおける医師のもとで施術を受けることが、失敗を防ぐためには何よりも重要なのです。

太ももに脂肪溶解注射をした場合と脂肪吸引をした場合の比較

 

脂肪溶解注射をすべきか、脂肪吸引をすべきかで迷っている人は多いのではないでしょうか。

大事なことは、ふたつの施術方法をきちんと比較すること。

さっそく、施術時間や費用などを比較していきましょう!

施術時間と施術中の痛み

脂肪溶解注射の場合

太ももに脂肪溶解注射を打った場合の施術時間は約10~15分と短め。

麻酔クリームや局所麻酔を打って施術をするので、痛みがあるとしても、チクっとした程度になります。

脂肪吸引の場合

脂肪吸引は施術箇所によっては、数十分程度と短い時間で終わる場合も。

しかし、太ももやお尻などの施術範囲が広い脂肪吸引は施術の時間が長引く傾向があります。

太ももに脂肪吸引を行う場合の施術時間の目安としては、約1~3時間程度と考えてください。

施術中は麻酔をしているため、あまり痛みは感じないとされています。

しかし、大きな施術のため少なからず痛みはある、ということを覚えておいたほうがいいでしょう。

ダウンタイム

脂肪溶解注射の場合

脂肪溶解注射は、ダウンタイムが比較的短いのが特徴です。

施術後に腫れや内出血といったダウンタイムが生じることがありますが、数日~約1週間程度で収まるとされています。

また、筋肉痛のような痛みを感じるといった場合もありますが、我慢できる痛みが多いようです。

痛みを感じる場合も数日~約1週間で収まるとされているので、あまり心配はいらないでしょう。

しかし、人によっては痛みがひどくなってしまう、腫れが長引いてしまうことも。

痛みがひどい場合などは、我慢せずに病院へ行き、痛み止めなどを処方してもらうようにしましょう。

脂肪吸引の場合

太ももに脂肪吸引を行う場合は、腫れや内出血約2~3週間ほど続きます。

また、脂肪吸引をした際の痛みが、もっともきついとされているのが太ももです。

施術当日~術後3日ほどは、痛み止めを飲んでもかなりつらい痛みがあります。

痛みや腫れにより、術後約1~2週までは歩くのが大変になるとされています。

問題なく歩けるようになるには、術後約1か月ほどかかるとされているので、脂肪溶解注射に比べると術後のダウンタイムはかなりきついようです。

費用相場

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は多くのクリニックで、1本10ccから行っています。1本で施術できる範囲は手のひら1枚分、約10~15センチほどです。

太ももに脂肪溶解注射を打つ場合、1回の施術で約3~4本ほど打つ必要があります。

そのため1回の施術でかかる費用相場は約4万~6万円ほど。

太ももの場合、2週間ほどの間隔をあけて約6回打つがもっとも効果的とされているので、その場合の費用相場は約20~30万円程度となっています。

場合によってはさらに費用がかかるケースも。

脂肪溶解注射は、1回の施術費用は安いですが、何度も施術を行うことを見越した費用計算が必要です。

脂肪吸引の場合

脂肪吸引は保険の効かない施術なので費用は高めです。

また、太ももに脂肪吸引をした場合、もっとも安いクリニックで約25万円、もっとも高いクリニックで約150万円ほどと、クリニックによってかなり料金に差があるのがわかります。

太ももの脂肪吸引にかかる費用の平均は約60~100万円と考えればいいでしょう。

実際に脂肪溶解注射を太ももに受けた人の口コミ

 

脂肪溶解注射の最大のメリットは、皮膚を切らずに痩せれること。

「たしかにメスも使わないし、ダウンタイムも少ないのは魅力的だけど、ほんとうに効果が出るの?」と思いますよね。

実際に太ももに脂肪溶解注射を受けた人たちは、どのように感じているのでしょうか。

「どうしても細くすることができなかった二の腕と太もも。メスを使わず、気になる部分だけできると聞いて、脂肪溶解注射を受けることに決めました。聞いていたように、びっくりするほど早く注射が終わりました。痛みもほとんどと言っていいほど感じなかったです。効果は徐々に現れると聞いていましたが、1回の施術ではやはりほとんど効果は感じられなかったです。期間をあけて数回かよったところ、太ももの特に盛り上がっていた部分がスッキリと細くなったのが実感できました。自分ではどうすることもできなかったので、とても嬉しかったです。」

「ずっとダイエットをしてきたのですが、どうしても太ももとお腹まわりの脂肪が落ちませんでした。脂肪吸引を考えていましたが、もっと手軽な脂肪溶解注射があると知り、試してみることに。注射の痛みは、一般的な注射のときとほぼ変わらず、そこまで痛くありませんでしたが、数日間は鈍い痛みのようなものが残りました。初めは効果が感じられなかったですが、1か月半ほどの間隔をあけて通い続けること4か月目にして、少しづつ細くなっていったのを感じました。今までのダイエットでは全然効果が感じられなかったので、これは嬉しいです。ダイエットでは効果が現れにくい場所に部分的にやるのがいいのかなあと感じてます。」

やはり、1回の注射では効果は現れにくいようです。

しかし、何度も注射を繰り返していくことによって、自分ではどうしようもなかった太ももがほっそりしたという、うれしい声が。

ダイエットで効果が現れにくい箇所に脂肪溶解注射をするのがおすすめみたいですね。

脂肪溶解注射で理想の太ももに!

 

脂肪溶解注射の最大の魅力は、メスを使わずに脂肪吸引と同じような効果を得られること。

脂肪吸引に比べると術後の痛みもほとんどなく、傷跡も残らないのでうれしいですよね。

しかし、なかには失敗してしまったというケースも。

どの美容整形にもいえることですが、失敗を防ぐためには技術の高い医師のもとで施術を受ける必要があります。

信頼できる医師か、使っている薬剤は純度の高いものなのかをしっかりと調べれば、失敗する確率はかなり減らすことができます!

脂肪溶解注射で自分史上最高の太ももになってみませんか?

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提供元:    NICOLY



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