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1日20分の運動で、食べても太らない体になる

前回のインタビューでは、食欲コンサルタント村山彩さんに「食べても太らないゴールデン方程式」を伺いました。

今回は、その方程式の重要な核となる運動について、詳しくインタビューすることに。運動することに慣れていない、運動することを敬遠している人にもできることをお聞きしました。

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1日20分の運動で、食べても太らない体になる

村山彩(むらやまあや)
前職は映像製作会社でのプロデューサー業。体を壊したことをきっかけに健康管理に目覚め、2010年にアスリートフードマイスターの資格を取得。苦手だった運動にも目覚め、アスリートとしてトライアスロンの大会で優勝も果たす。アスリートのための食事レシピの開発、食欲コンサルタントとしての指導や講座をはじめ、生活習慣病のカウンセリング、プロのアスリートの食事指導など幅広く活躍し、運動と正しい食事の大切さを啓蒙している。

1日20分の運動が体を劇的に変える

──前回、伺った、食べても太らない体をつくるゴールデン方程式について、もう1度教えてください。

はい、復習しましょう。

まず1つ目が、20分以上の汗ばむくらいの運動を行う。

2つ目が運動で失った栄養素を補う正しい食事を、続けて2食取る。

この1つ目と2つ目を、初めは2週間の間で3セット、行ってください。

そうすることでスッキリとした体の感覚を、誰でも実感できるはずです。

20分以上の汗ばむ運動とは

──20分以上の汗ばむ運動とは、具体的にどんなことをすればよいのでしょうか?

そうですね、ヨガやストレッチもいい運動なのですが、食べても太らない体をつくるためには、ある程度の運動強度が必要です。

目安としては、体全体で汗をかくぐらい。それぐらいの運動強度があると、血行が良くなり、内臓の動きも活発になって、体の中の老廃物が排出されやすい状態になります。

これは、体に溜まっていた悪いものを大掃除するようなもので、水泳やランニング、早足で歩くことで得られます。

村山さんがおすすめしている運動とは

──村山さんがおすすめしている運動はありますか?

私が一番おすすめしているのがランニングです。誰でもすぐに手軽にでき、ひとりでも行えますよね。道具もいらずに始められるところがランニングの魅力です。

ジムでマシンを使って走るのもいいですが、季節の変化や景色を楽しみながら屋外を走る気持ちよさは、一度クセになるとやめられなくなりますよ。

これまで、性別や年齢、職業や運動経験も異なる10人以上の方々に、運動と食事指導をマンツーマンでさせてもらってきましたが、運動経験のない人も含めて、ランニングを続けられなかった人はひとりもいませんでした!

それはやはり、やっていて楽しく、何よりも自分の体を変える効果があるからだと思います。

運動が苦手な人にもできること

──運動が苦手な人にもできることがあれば、聞かせてください。

いきなりランニングと言われても、なかなか実践できないですよね。その場合には、姿勢をよくしてきちんと呼吸しながら、早足で歩くのがいいかもしれません。

ひと駅手前で降りて、歩いて帰宅したり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を利用して歩数を増やす、あるいは大股で歩くように心がけるのも有効です。

運動強度はそれほど高くありませんが、ラジオ体操を全力でやることもおすすめしたいですね。天候にかかわらず自宅でいつでもできるので、運動経験の少ない人や仕事が忙しい人たちにもぴったりの運動法だと思います。

床掃除やラジオ体操も効果的

それから意外と効果的なのが、床掃除。これは全身を使いますから、かなりの運動量になると思います。部屋もキレイになって一石二鳥ですよね。

──早足で歩いたり、歩数を増やすことなら、私でもできそうです。
それから、ラジオ体操! これも久し振りにやってみたくなりました。

そう思ってもらえたらうれしいです。

運動以外でも、実はいろいろ出来る!?

運動しているとき以外でも、常に意識して体を動かすことを心がければ、それだけでも体は少しずつ変わってきます。

たとえば、人と話すときも身ぶり手ぶりを大きくしてみたり、おなかの底から声を出すようにするとか。

自分の日常活動を意識して、より体を動かし、それを運動と認識する。そうすることによって、活動そのものは今まで通りでも、より健康的になれると思います。

疲れないようにと省エネモードで生活する人が多いと思いますが、小さい子供みたいに、よくしゃべり、よく動いて、全身でエネルギーを消費するような生活にシフトすることが重要です。

体は動かしたほうが疲れもとれる

──確かに、日々、省エネモードで生活しているかも……。

まずは、その部分を見直さないといけませんね。運動すると疲れると思う人がいますが、必ずしもそうとは限りません。

たとえば、レースの後は、休養をして体力を回復したほうがいいと思いますよね。

でも、実は適度な運動をしたほうが、疲労回復効果は高まるのです。

それを「アクティブレスト」と言います。軽く体を動かしたほうが疲れもとれるし、体が楽になります。

私も運動が大の苦手だったからこそ、どうすれば挫折しないで運動を続けられるのか、いつもそこを考えていました。

そしてわかったことは、自分の体を眠らせないで、末端まで動かす。

それを意識して行う。

そうするとだんだんと体調が良くなっていくのがわかります。

──なるほど。私も運動が大嫌いで、これまで全く体を動かしてきませんでしたが、今回の村山さんのお話しを伺って、運動に対する意識が変化してきました。「今度の週末、自宅の周りを早足で歩いてみようかな」……自分がそんな気持ちになるなんて本当に驚きです。

語り手:リズムアンバサダー 村山彩
取材・文:若菜遊子
写真:大城士武

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