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パンパン太ももは「揉んで・流して・回す」!3つの手技で最強脚痩せ

多くの女性が「もっと細くしたい」と願うパーツのひとつが太もも。しかし、太ももはダイエットしても痩せにくいパーツ。サイズダウンを目指すなら、太もものむくみや脂肪に効果的にアプローチすることが必要です。

そこで今回は、今までに様々なボディメイクの専門家に取材を重ねてきた美容ライターの筆者が、太もも痩せのために毎日やりたい3つのことをご紹介します。

 

■揉む・流す・回す!太もも痩せにはこの3つが重要

太ももはダイエットをして体重を落としても、簡単には痩せられないパーツ。パンパンの太ももをスッキリさせたい場合、以下の3つを意識して取り入れることが大切です。

(1)太ももを“揉む”は外せない!

太もものセルライトに悩む女性は少なくありません。セルライトの正体は皮下脂肪。一度できてしまった頑固なセルライトは、固いままだとダイエットやエクササイズをしても、なかなか落とすことはできません。まずは太ももを揉んで、固いセルライトを柔らかくすることで落ちやすくなります。

毎日お風呂に入りながら、セルライトがある部分の脂肪を揉むのがおすすめ。両手で、親指が上になるように太ももを掴み、タオルを絞るように気になる部分をマッサージすると効果的。

また、拳を握り、指の第二関節の部分でセルライトをゴリゴリとつぶすようにマッサージするのもおすすめです。

(2)老廃物を“流す”ことでむくみ解消!

実は太ももはむくみやすいパーツでもあります。特に長時間のデスクワーク等で座っている時間が長い人は要注意。血液やリンパの流れが滞り、太もものつけ根に余分な水分や老廃物が溜まってしまいます。

太もものむくみを放置すると、余分な水分・老廃物と脂肪が合体して、セルライトができる原因に! 太ももに溜まった老廃物を流すように意識することも大切です。

両手で、親指が上になるように太ももを掴み、膝の裏側にあるリンパ節から、脚の付け根部分へ上へ向かってマッサージするのが効果的。やや圧を加えて強めに行うとむくみ解消につながります。

片足10回ずつ行い、最後に脚の付け根にある鼠蹊部を軽く圧迫して、リンパ節を刺激すると効果的です。

(1)でご紹介したマッサージの後にお風呂で行うと、やわらかくなったセルライトも排出されやすくなるのでおすすめです。

(3)股関節を“回す”が太りにくい脚を作る!

股関節が固い人は、下半身が太りやすい傾向にあります。股関節が固いと股関節の可動域が狭くなるため、血液やリンパが股関節でせき止められ、その結果、太もものつけ根に水分や老廃物が溜まってしまいます。太ももがむくむと見た目にも脚が太く見え、放置するとセルライトができる原因にもなります。

そこで取り入れたいのが“股関節のぐるぐる回しストレッチ”。股関節をしっかりと動かすことで鼠蹊部のリンパ節が刺激され、水分や老廃物が正常に流れて下半身のむくみ解消につながります。

壁に手をついて片膝を上げます。ひざを内側から外側に大きく円をかくように回します。ゆっくりでよいので、股関節をしっかりと動かす意識をしながら左右10回ずつ回します。最後に脚のつけ根にある鼠蹊部を少し強めにさすって終了。

その他、普段から開脚ストレッチなどを定期的に行い、股関節が固くならないように意識することが大切です。

 

■オフィスでできる簡単太ももエクササイズ

オフィスでの仕事中や、家でテレビを観ている間に、気軽に太もも痩せができると嬉しいですよね。そこでおすすめなのが、ペットボトルを脚の間に挟むエクササイズ。

中身が入った500mlのペットボトルを脚の間に挟み、落ちないようにギュッと太ももの内側に力を入れます。しばらくすると、太ももがプルプルしてきます。

これにより、太ももの内側にある“内転筋”が鍛えられ、内ももが引き締まります。一回5分を3セット、慣れてきたらもう少し回数を増やすと効果的です。

太ももに筋肉がつくことで代謝も上がり、痩せやすい体づくりにもつながります。

 

以上、太もも痩せのために毎日やりたい3つのことをご紹介しました。揉む・流す・回すを毎日行い、スキニーパンツが似合うほっそり太ももを目指してみてはいかがでしょうか。

 

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提供元:    美レンジャー



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