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夏に向けて食べたい「脂肪をボーボー燃焼させる」食品6つ

もう真夏はすぐそこまで来ています。あなたのご家庭では、今年の夏休みはどこに行く予定を立てていますか?

「ビーチリゾートに行きたいけど、イマイチ水着になる自信がない……」という女性も多いのではないでしょうか? 今年こそ、服を着たまま子どもたちを水際で見ているだけでなく、水着姿で一緒に楽しみたいですよね!

夏休みまであと少し。今からだって、食生活に気を遣えば絶対に違いが出るはずです。そこで今回は、『WooRis』の過去記事や、海外の健康・環境系情報サイト『Rodale Wellness』などを参考に、脂肪を燃やす働きを持つ食品をご紹介しましょう!

 

■1:黒胡椒

過去記事「え…アレにも効くの!? ピリッと辛い“黒胡椒”に意外な健康・美容効果があった」でお伝えしたように、黒胡椒の成分“ピペリン”には、抗菌作用、防腐作用などがあるほか、血管を広げて血液の循環を良くする作用、交感神経を刺激する作用があるそうです。

そのため体を温めてエネルギー代謝を促進し、冷えを改善するそうです。エネルギーの代謝をアップさせることでダイエットへの効果が期待できそうです!

また、ピペリンには脂肪細胞の成長を抑制し、消化吸収を助ける働きもあるそうですよ!

 

■2:海藻

海藻に含まれる成分“アルギン酸”は、体内で脂肪が吸収されるのをブロックしてくれるそうです! また不溶性・水溶性両方の資質を持つ食物繊維なので、お通じにも効くそうです。

焼肉など高脂肪の食品を食べる時には、海藻のサラダやお味噌汁などを飲むといいでしょう。アルギン酸は海苔にも多く含まれるそうですので、ご飯のお供にどうぞ!

 

■3:緑茶

過去記事「もっと飲むべき!世界で注目を浴びる“緑茶”の健康・美容効果5つ」でご紹介しましたが、実験で緑茶の成分が詰まったサプリを摂った人は、運動後の脂肪燃焼率が25%もアップし、実験後に体脂肪率が平均1.6%減少したそうです!

緑茶に含まれる強力なポリフェノール“カテキン”は、基礎代謝をアップすることで知られ、カロリーと脂肪の燃焼を助けてくれるそうです!

 

■4:酢

和食の調味料としてよく利用される酢。血糖値を下げ、脂肪の燃焼を助けるそうです。

米国のアリゾナ州立大学が行った研究によると、昼食・夕食前にスプーン2杯の酢を飲んだ人は、4週間で平均1キロ近く体重が減少したそうですよ!

酢の物や、酢を使って自分でドレッシングを手作りするのもいいですね。

 

■5:唐辛子

唐辛子の入った料理を食べると、体がポッポと熱くなりませんか? 唐辛子の辛味成分“カプサイシン”は、体内を温めて基礎代謝を活発にし、カロリー消費を助けるそうです。

唐辛子だけでは食べにくいので、キムチやメキシコ料理など、唐辛子を活用した美味しい料理を食べてはいかがでしょうか? ただ、刺激が強いので食べすぎにはご注意を!

また、唐辛子には性欲増進効果もあるそうです。セックスレスで悩んでいる方、夫の料理のスパイスに使ってみては……。

 

■6:鶏ササミ肉

脂肪分の少ない肉といえば、鶏ササミ肉が思い浮かびますね。肉に含まれるタンパク質は筋肉や血液を作る助けになり、脂肪の燃焼を活発にしてくれます。

タンパク質は、摂取カロリーの約30%を消化時に燃焼するそうです。つまり、500キロカロリー摂取しても、うち150キロカロリーは体内で燃焼されるわけです。

ササミ肉は元々のカロリーが低いうえ、タンパク質やビタミンBやK、ミネラルなどが豊富に含まれています。多いに食生活に活用しましょう!

 

以上、脂肪の燃焼を助けてくれる食品をご紹介しましたが、いかがでしょうか? こうして見ると、和食にはこのような食品が多く取り入れられていますよね。

ダイエットにとって一番大事なのは、低カロリー・高栄養の食品を多用すること。そして、摂取カロリーを消費カロリーより少なくすることです。そこにエクササイズをプラスすれば、なお効果がアップしそうですね!

上記のような食品をうまく使って、ガンガン脂肪を燃やしてすっきりボディを手に入れてくださいね!

(ライター 相馬佳)

 

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提供元:    WooRis



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