注目!デスクワーカー専用ダイエット

手軽にできることからスタート♪代謝を上げて“痩せ体質”になるための3つの生活習慣

新生活、新年度のスタートとなる4月は食事会やイベントごとが沢山続いて、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎの機会が多くなってしまいがち。かと言って、日によって食事の量を極端に減らしたり、突発的に運動をしたところで、カラダの代謝が悪ければ、美容面や健康面にとってあまりメリットはありません。

つまりスタイルをキープしたり、カラダや肌の調子を整えるためにも、普段の生活習慣を通して代謝を上げて“痩せ体質”になっていることが必要ということ。そこで今回はカラダの代謝を高めるために手軽にできる3つのポイントを紹介します。

|“食物繊維”や“タンパク質”の摂取を意識する

食物繊維の多いものを食べることにより、口の中で噛んで体内で消化するまでに時間がかかる分カロリー燃焼率が上がるとされています。ですので、白米よりも玄米、普通の小麦でできたパンよりも全粒粉のパン、芋や根菜類などの硬めの野菜など、噛みごたえのある食品を意識的に食べるようにしましょう。

また、鶏のササミや白身魚など、脂肪分の少ない動物性たんぱく質も、消化するためにより多くのエネルギーを必要としますので、代謝を上げるのに効果的とされています。

さらに、長年美ボディをキープする有名人たちの食生活も参考にしてみるのもオススメです。

|お風呂は“全身浴”がオススメ

代謝を上げるためにはカラダを温めて汗をかくことも大切。そこで重要な生活習慣が“入浴”です。最近はシャワーだけで済ましてしまうという方も少なくありませんが、シャワーだけでは全身を温めることはできません。湯船にお湯を張ってしっかり入浴しましょう。

そしてダイエット面を考えるなら、半身浴よりも全身浴がオススメ。40℃のお湯に10分間浸かることは、10分間のウォーキング10分に相当するとされています。ただし、体質や体調によっては入浴で体調を崩すこともあるので、その日の体調を考慮して入浴時間を決めましょう。

さらに入浴剤としてオススメなのが「エプソムソルト」。

「エプソムソルト」をお湯に入れることで、入浴している間に皮膚から吸収され、成分中のマグネシウムや硫酸塩が身体の中の有害物質や老廃物をデトックスしてくれます。そのおかげで身体に必要な栄養分がきちんと吸収できるようになり、代謝をさらにアップさせる効果が期待できます。

|運動は“定期的”かつ“適度”に行う

運動といっても、ジョギングや筋トレをカラダをいじめるように徹底的に行うといったレベルでなく、ウォーキングやストレッチなど、じんわりと汗をかくくらいの軽めのもので大丈夫です。

例えば通勤や通学の際にいつもより自宅から一駅遠い駅まで歩く、寝る前に10分間だけリラックスかねてゆったりとストレッチを行うなど、いつもの生活習慣に少しだけ運動をプラスする意識でOKです。あくまで毎日続けることが目的。3日坊主にならないように、スマホのダイエット用アプリなどを上手に活用して“続ける”ことを意識してください。

また季節的に肌を見せることも多くなってきますので、「お尻歩き」や「スクワット」などのエクササイズで、特に気になる下半身を引き締めることを習慣化するのもアリです。

このように代謝を上げて“痩せ体質”を叶えるためには、普段の生活習慣を見直して、少しだけ工夫を加えたり改善することが大切です。忙しいあまり、つい自分のカラダの管理を後回しにしてしまいがちですが、できるだけ時間や機会を作るようにして、手軽にできることから取り入れるようにしてみませんか?



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