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夏は目前!ダイエットには「パイナップル」を食べてみて!

夏はフルーツがおいしい季節ですね。ビタミン・ミネラル・ポリフェノール、そして食物繊維も豊富なフルーツは、美容と健康に役立つ食べもの。

中でも「パイナップル」は、腸内環境を整え、便秘やむくみの改善に役立つフルーツです。水着になる季節は、もうすぐ!

毎日パイナップルを食べて、腸からダイエットしてみませんか。

夏は目前!ダイエットには「パイナップル」を食べてみて!

■夏までにダイエット!パイナップルが役立つ理由2つ

(1)腸内環境を整える

パイナップルに含まれるタンパク質分解酵素「ブロメリン(ブロメライン)」は、腸内の炎症を抑える、有害物質を分解してガスの発生をおさえ、腸内環境を整えるなどの働きがあるそうです。

腸内環境が悪玉菌優勢になってしまうと、食べものから過剰にエネルギーを取り込むデブ菌が活動しやすい環境になりますから、腸内環境を善玉菌優勢に保ち、肥満の予防に役立つヤセ菌の活動しやすい環境を作りましょう!

(2)便秘・むくみの解消に

東洋医学では、パイナップルは「攻下類(こうげるい)」といって、体内に溜まった余分な熱を取り去り、便秘やお腹のハリを解消する食べものに分類されています。

利尿作用を高めて、体内に溜まった余分な水分を排出する効果もあり、むくみの改善にも用いられます。

■腸内環境美化に役立つパイナップルの食べ方

(1)一度にたくさん食べ過ぎない

筋っぽい食感からもわかるように、パイナップルは、不溶性食物繊維が多いフルーツです。不溶性食物繊維は、一度にたくさんとりすぎると刺激が強く、かえって便秘の原因となる場合があります。

また、パイナップルは、身体を冷やす性質があります。冷えが気になる方も食べ過ぎは禁物です。逆効果にならないよう、1度にたくさん食べるのではなく、1日250g程度を数回に分けて食べましょう。

(2)充分に熟したものを食べる

追熟が充分でないパイナップルは、シュウ酸カルシウムが多く、食べ過ぎると舌や口の中が荒れてしまいます。充分に追熟した、いい香りのするパイナップルを食べましょう。

これからが旬のパイナップル。ダイエットが気になる方は、今まで食べていたデザートやおやつをパイナップルにチェンジして、腸からダイエットしてみてはいかがでしょうか。

(岩田 麻奈未)

【参考】
※成分情報 パイナップル - わかさ生活
※パイナップル - 野菜等健康食生活協議会



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