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食べたい衝動はもう起こらない!”血糖”をコントロールして健やか美人♡

■低血糖になるとカラダがエネルギー不足に…!?

低血糖症とは、血糖値が低くなり、さまざまな症状を引き起こすことです。低血糖を起こすと、体の細胞がエネルギー不足の状態になってしまいます。

私たちの体は、食事などで糖質を摂った後に血糖値(血液中のブドウ糖濃度の値)が上昇します。そして、膵臓のランゲルハンス島のβ(ベータ)細胞から“インスリン”というホルモンが分泌されて血糖値を下げます。

とくに脳は、糖をエネルギーにするため、影響を受けやすいです。集中できない、やる気が起こらない、無気力、眠気、頭痛といった症状が起こります。また、空腹感や発汗、動悸などが起こることもあります。

■低血糖の症状は大きくわけて3つ!

低血糖の症状は、血糖値を上げようとして分泌される2つのホルモンによるものと、神経低糖症状によるものにわけられます。

・ホルモン性

(1)アドレナリン症状…振戦、不安、緊張、発汗、散瞳など

(2)グルカゴン症状…空腹感、腹鳴、嘔気、嘔吐、腹痛、頭痛など

・神経性

(3)神経低糖症状…疲労倦怠感、脱力感、思考力の低下、抑うつ気分、無気力、情動不安定、物忘れ、易怒、眠気、感覚異常、頭痛、めまいなど

やる気が出なかったり、怒りっぽくなったりしていたら、機能性低血糖の可能性も…!特に精神面に強く影響が出やすいのが、”機能性低血糖症候群”です。

食後眠くなる程度でしたらよくあることですが、あまりにも度を越すような場合は機能性低血糖症候群も疑ったほうがよいかもしれませんね。

くわしい機能性低血糖の症状はコチラ

■機能性低血糖は甘いお菓子などで急激に血糖値を上げることが原因!?

炭水化物に含まれる糖質は消化され、ブドウ糖に変化して、血糖値を上昇させます。

お菓子や炭酸飲料などによる血糖値の急激な上昇は、“インスリンの過剰分泌や遷延分泌”により血糖が下がりすぎて低血糖を招いてしまいます。

低血糖になると体が飢餓状態になり、脳がエネルギーを要求して「食べろ」という指令を出します。

すると、空腹感を生じ、さらに糖質(甘いものなど)が異常に食べたくなるなど、自力で食欲をコントロールできなくなることがあります。

また、低血糖のときは、食べることを制御できないという感覚に襲われ、抑うつ、不安、キレやすいなどの症状をともなうことがあります。

低血糖(食べたい衝動)で糖質を摂取することとなり、再び高血糖を招き、それにより、また低血糖(食べたい衝動)が起こる…!恐ろしいですが、心当たりがある方も多いのではないでしょうか?

血糖コントロールは糖尿病でない方にも必要です。正しい血糖コントロールをしていきましょう!

血糖値の急激な上昇を防ぐ方法とは?

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提供元:    スキンケア大学



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