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外食中心の食生活。メタボや糖尿病を予防するには?

中年とよばれる年代に差し掛かってくると、知らないうちにメタボになってしまうことがあり、メタボは糖尿病の原因にもなります。

外食が多い人は特に注意が必要なようですが、メタボ改善のためにできることはあるのでしょうか。

外食中心の食生活。メタボや糖尿病を予防するには?

40代男性からの相談:「昼食はほぼ外食。メタボ改善のよい方法は?」

外回りの仕事が多く、平日の昼食はほぼ外食です。気分転換も兼ねているため好きなものを食べることにしていますが、糖尿病とメタボは気になります。予防策としてなるべく歩くようにして毎日腹筋をしていますが、メタボは気がついたらなっていたという感じです。外食で栄養バランスを考えるのは難しく、これ以上の予防策はないように思えますが、何かよい方法はあるのでしょうか。 (40代・男性)

食事の内容はとても重要

気分転換のため好きなものを食べるとのことですが、外食は高カロリーなものが多いため注意が必要です。

メタボを放っておくと糖尿病の原因にもなるため、外食の際も食事内容に気を配るようにしましょう。

『メタボリックシンドロームや糖尿病を気にしているようですが、気分転換を兼ねて好きなものを食べているというのは少し改善した方がよいかもしれません。健康と気分転換のどちらを優先するかということになるようですが、他に気分転換になることを見つけて、外食の内容をもっと健康志向にするだけでかなり違ってくるはずです。(看護師)』

『外食は高カロリー・高脂肪食のため、健康によいとはいえません。できるだけ外食を控えるのがよいですが、仕事上難しい場合は、好みの洋食ばかり選ぶのではなく和食中心の食事をしたり健康によい食品を選ぶなど、食事内容に気を遣ってみてはいかがでしょうか。(内科看護師)』

『糖尿病は初期症状に乏しく、メタボを放置すると糖尿病の原因になったり重症化することがあります。また糖尿病は肥満の人だけがかかるのではなく、痩せた人でもかかる可能性はあります。食事は3食きちんと摂りよく噛んで食べる、野菜料理を充実させる、カロリー表を参考にして外食をするなどもよいですね。(健康管理室看護師)』

運動は有酸素運動を中心に

筋力トレーニングもよいですが、できればウォーキングなどの有酸素運動を行った方が効果的だとアドバイスいただきました。

『腹筋などの筋力トレーニングよりも、有酸素運動に切り替えるとさらに効果的でしょう。(看護師)』

『普段の運動は腹筋だけではなく、ひと駅歩いてみるのもよいでしょう。その際ダラダラ歩くのではなく、歩幅を広くして早歩きで歩くようにしてください。また、時間があれば休日にジムに通うのも1つの方法です。定期的に体重測定もできて、健康管理がしやすくなります。(健康管理室看護師)』

外食の際はできれば和食中心にしたり、メニュー表に記載されているカロリーを参考にするのもよいでしょう。

運動は有酸素運動を取り入れると効果的なようなので、上記のアドバイスを参考にできることから始めてみてはいかがでしょうか。



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