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モデル道端カレン「日々の生活に、筋トレを組み込む」

こんにちは。モデル・道端カレンです。

前回は、筋肉をつけることの大切さについて、お話ししました。

今回は、ジムに行かなくても日々の生活の中でできる、筋肉をつけるための簡単なメソッドをご紹介したいと思います。

モデル道端カレン「日々の生活に、筋トレを組み込む」

筋トレはどこでもできる

まず、みなさんにお伝えしたいのは、筋トレというのは、その気になれば、日常生活のいたるところでできるということです。

筋トレというと、ジムに通うとか、毎日スクワットや腹筋を何十回もやるというイメージがあると思いますが、そう考えてしまうと、始めるのが億劫になったり、なかなか続かなかったりしますよね。

でも、実は、そんなことをしなくても、意識を少し変えるだけで、十分、筋トレができます。試しに、次のことを日々の生活に取り入れてみてください。

駅の階段ウォーキング(階段ワーク)

●駅のエスカレーターは使わずに、階段をのぼる。
●階段をのぼるときは、2段ずつあがる。このときお尻をキュッと締めて、お尻で上げるようなイメージで、一歩ずつ上がる。
●歩くときは意識して歩幅を大きく取り、お腹をへこませて姿勢よく歩く。骨盤がまっすぐな状態で、お尻から歩くようなイメージで。

なんだ、そんなことか、と思うかもしれませんが、こういう日々の積み重ねが、地味に効いてくるんですよね。私もいつもこれを意識して、歩いたり階段をのぼったりしています。

お腹をへこませて姿勢よく歩けば、腹筋も背筋も使いますし、体幹を鍛えられます。階段を上がるときも、意識しないと、脚の前側の筋肉を使って上がってしまいますが、お尻を締めて、お尻から上がるような感じにすると、ヒップから脚の裏側にかけての筋肉が刺激されて、ヒップアップ効果が期待できます。

こうしたことを、毎日、意識して行えば、かなりの運動量になるし、筋トレにもなるのです。週に1回2時間くらいジムに行くよりも、よっぽど効果がありますよ。

自宅でできる姿勢改善ワーク

まっすぐにピンと伸びた背筋も、スタイルをよく見せます。デスクワークが多かったりすると、自然と前屈みになってしまい、背中も丸くなってきます。そうなると老けた印象にもなりがちですよね。

姿勢をよくするには、胸を開いて、肩甲骨を後ろに寄せる運動が効きます。ジムなどではストレッチポールという細長いクッションのようなものを使って、その運動を行うのですが、家で行うならバスタオルをストレッチポールの代わりに使いましょう。

バスタオルを使った姿勢改善ワーク

1.バスタオルを広げて、くるくる巻きます。

モデル道端カレン「日々の生活に、筋トレを組み込む」

2.それを床に縦に置いて、バスタオルがちょうど背中の中心にくるようにして、仰向けに寝ます。そのとき両肩は床につけるようにしてください。
バスタオルは、背中に敷いたときに1枚では薄い場合もあるので、そのときはタオルを2枚重ねて巻きましょう。

ここで気をつけてほしいのは、この状態で寝ると腰がそってしまう人が多いのですが、それはダメなやり方。腰がそるのは、腹筋に力が入っていないからです。

お腹を締めて、腰がそらないようにして、むしろ背中を床につけるような感じで、胸と肩だけを開きます。

パソコンなどの使用で、毎日、長時間、猫背や前屈みの姿勢を続けていると、背筋が固まってきて、肩も前に入ってしまい、その姿勢がだんだんと固定されてしまいます。

そうならないよう、毎日、肩と胸を開いて、元の位置に戻してあげることが大切です。これも背中や胸の筋トレにつながるのです。

日々の行動の中に筋トレを組み込んでしまえばいい

ジムに通ったりして、わざわざ筋トレの時間をつくらなくても、意識を変えて、日々の行動の中に筋トレを組み込んでしまえばいいのです。

私自身もこの方法を実践していますが、そうした地道な努力こそがすごく大切。それが自然と習慣になれば、筋肉がいつも鍛えられて、体形が崩れることも防げるようになると思います。

1週間、1カ月、半年と続けるなかで、じわじわと効果が出てきて、身体がだんだんと変わっていくはずです。

リズムアンバサダー:道端カレン

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