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欧米で話題「30日スクワットチャレンジ」ですっきりボディへ!

みなさんは欧米で流行っている「30 DAY SQUAT CHALLENGE(30日スクワットチャレンジ)」をご存じですか?

日本でも少し前に「プランクチャレンジ」が話題になり、この言葉をよく耳にしていたと思いますが、最近ではどうやら「スクワット」がダイエットトレンドとして海外でブームなんだとか。

そこで今回は、そんな「30日スクワットチャレンジ」の実態とスクワットの効果、やり方についてご紹介します。

■30 DAY SQUAT CHALLENGE(30日スクワットチャレンジ)って何?

30日スクワットチャレンジとは、名前の通り30日間スクワットすることを指します。

初日は50回からスタートして、1日ごとに5回ずつ数を増やして実践していきます。30日といってはいますが、毎日やるのではなく3日に1回はお休みしましょう。

普段運動しない人でしたら「いきなり50回なんて絶対に無理!」なんて思いますよね。

日本人は欧米人に比べて身体も小さく、筋肉も骨格も違うのでいきなり50回からのスタートは少々キツいと思います。

なのでまずは初回10~20回からスタートしてみてはいかがでしょうか?

■スクワットの効果

スクワットをする時に使うのが主に太ももの前と後ろ、そしてお尻の筋肉なのですが、これらの下肢の筋群は「大筋群(だいきんぐん)」と呼ばれています。

スクワットで体重を支えてしゃがむ動作+立ち上がる動作を繰り返すと、お尻の「大臀筋(だいでんきん)」やももの前の「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」、ももの裏の「ハムストリングス」といった大きな筋肉をたくさん使うので、消費エネルギーが大きくなります。

これらの下肢の大筋群を鍛えて筋肉の量が増えれば、基礎代謝にも大きく影響します。

スクワットをすれば筋肉量を増やして基礎代謝を上げ、太りにくい身体を作ることができます。

●スクワットで得られる効果

・基礎代謝を上げて、太りにくい体質に。

・お腹やウエストまわりを引き締め、くびれボディに。

・下半身の引き締め効果でほっそり脚に。

・ヒップが上がることにより美尻に。

■「スクワット」のやり方

基本的なスクワットのやり方をご紹介します。

STEP1

 

まずは背筋を伸ばし、お腹に力を入れます。

足を肩幅くらいに開き、つま先は正面に向けて立ちます。両手は胸の前にクロスしておきましょう。

STEP2

 

息を吸いながら膝を曲げ、お尻を後方に引き(後ろの椅子にお尻を乗せにいくようなイメージ)、息を吐きながらSTEP1の状態に戻ります。

勢いをつけないよう、腰が反らないように気をつけて行いましょう。また、戻ってくる時に、膝をピンっと伸ばしすぎないようにしましょう。

道具いらずでどこでも空いている時間にちょこっとできるのが嬉しいスクワット! あなたも今日から30日間チャレンジしてみては?

(MIKA)

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提供元:    LBR



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