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朝パン派必見!手軽にできる痩せトースト4選

忙しい朝の食事はトーストとコーヒーだけ・・・という人も多いはず。

でも、ひと手間加えるだけで、いつものトーストを「痩せトースト」にできるとしたら、試してみたくなりませんか?そこで、痩せ体質に近づく簡単トーストレシピを4つご紹介します。

朝パン派必見!手軽にできる痩せトースト4選

簡単でダイエット効果も!朝食「痩せトースト」レシピ4選

■海外セレブから人気が広まった「アボカドトースト」
《材料 1人分 240kcal》
・食パン(6枚切り)・・・1枚
・アボカド・・・1/2個
・トマト・・・1/2個
・レモン汁・・・小さじ1程度
・塩・こしょう・・・適量

《作り方》

1.熟したアボカドの実をフォークでつぶし、レモン汁・塩こしょうで味を整えてアボカドペーストをつくる
2.スライスしたトマトをパンにのせ、トースターで好みの焼き加減に焼く
3.アボカドペーストをトッピングして出来上がり

《この痩せトーストのポイント》

アボカドに豊富に含まれるビタミンEには、血管を拡張して血流を促進するはたらきがあります。すると、カラダが内側から温まって基礎代謝を上げることができるんです。
また、アボカド・トマトに多く含まれるビタミンB6が脂質・タンパク質の代謝をサポートしてくれますよ。アレンジとして、サーモンや茹でたエビをトッピングするのもおすすめ。

■たっぷりキャベツの「巣ごもり風トースト」
《材料 1人分 241kcal》
・食パン(6枚切り)・・・1枚
・キャベツ・・・30g
・卵・・・1個
・塩・黒こしょう・・・適量

《作り方》

1.パンにキャベツのざく切りをのせ、中央にスペースをつくっておく
2.スペース部分に卵を割り入れ、トースターで好みの焼き加減に焼く
3.塩、黒こしょうで味を整えれば出来上がり

《この痩せトーストのポイント》

卵は、脂質の代謝に欠かせないビタミンB2が豊富な食材。また、基礎代謝を高める甲状腺ホルモンの材料となるセレンを多く含んでいます。ざく切りにしたキャベツは、噛む回数が自然に増えるので満腹感を感じやすく、ダイエット効果が期待できます。塩・黒こしょうの代わりにソースで味付けをすれば、お好み焼き風の味わいになりますよ。

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■香ばしい「シラスのトースト」

《材料 1人分 209kcal》
・食パン(6枚切り)・・1枚
・シラス・・10g
・オリーブオイル・・小さじ1
・刻みのり・・適量

《作り方》

1.食パンは軽く焼いておく
2.シラスをオリーブオイルで和え、1のパンにのせる
3.シラスがカリッとするまでトースターで焼き、刻みのりをトッピングして出来上がり

《この痩せトーストのポイント》

シラスに含まれるアミノ酸「アラニン」は、脂肪を効率的に燃焼してエネルギーにする効果があります。海苔には、エネルギーの代謝に必要なヨウ素が多く含まれています。シラスをつかっているので、カロリー控えめというだけでなく、カルシウム補給にもおすすめです。

■カラダをぽかぽかにしてくれる「玉ねぎトースト」
《材料 1人分 288kcal》
・食パン(6枚切り)・・1枚
・玉ねぎ(中)・・1/2個
・ツナ・・10g
・ピザ用チーズ・・20g

《作り方》

1.玉ねぎを薄くスライスする
2.大さじ1のツナと1のオニオンスライスを混ぜ合わせる
3.1~2の具材とチーズをパンにのせて好みの焼き加減にトーストする

《この痩せトーストのポイント》

玉ねぎの辛み成分「硫化アリル」は、血液中の悪玉コレステロール(LDL)の代謝を促して血流を改善します。その結果、カラダが温まって基礎代謝アップにつながります。

さらに硫化アリルには、糖質の代謝に必要なビタミンB1の吸収をサポートする働きも。ビタミンB1が豊富な全粒粉パンのような茶色いパンでつくると、より栄養価も高くなります

なお、硫化アリルは熱に弱く水に溶ける性質があります。水にさらしすぎない、加熱しすぎないようにしましょう。

朝食を抜いてしまうと内臓が活発に動かないため、1日の代謝も上がらず、太りやすい体質に。かといって、トーストだけの朝食はビタミン・ミネラル不足を引き起こし、不調の原因にもなりかねません。

朝食に食べるトーストこそ、タンパク質や野菜を摂れるメニューにして、健康的な痩せ体質を目指していきましょう。



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