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毎日コツコツできる!サイクリングの消費カロリーは?

ダイエットのために過度な食事制限やジム通いを始めて、挫折してしまったことはないですか?

仕事から帰ってきて疲れているのにジムで運動したり、走ったりというのは難しいですよね。

実は、サイクリングは同じ時間でウォーキングやランニングをするよりも、ダイエットに効果的といわれています。今回はサイクリングの運動効果とその消費カロリーについてまとめます。

毎日コツコツできる!サイクリングの消費カロリーは?

サイクリングによる運動効果

サイクリングは歩くことよりも全身の筋肉を使うので、運動効果が高いといわれています。そして何より移動手段として使えるので、通勤やレジャーに利用しながら、自然に運動効果を得られます。

自転車をこぐことで、太ももの筋肉を刺激して脂肪の燃焼を助けます。若い人だけでなく、腰や下腹部、太ももなどに脂肪がつきやすい中高年にとっても、サイクリングはとても良い運動になります。

サイクリングによる消費カロリー

では、どれぐらいこげばいいのでしょうか。

サイクリングは少なくとも20分以上は続ける必要があり、時速20kmで30分以上こげば、良い運動効果が得られると考えられています。

速度を上げれば上げるほど、消費カロリーは増しますが、きつくなりすぎると無酸素運動になってしまい逆効果なので、軽く息が上がる程度の有酸素運動を意識するようにしましょう。電動自転車は坂道などで便利ですが、消費カロリーは少なくなってしまいます。

実際に50kgの人が、時速20kmで60分間サイクリングをすると約400kcalを消費するといわれているので、通勤で往復2時間かかれば800kcalを消費できることになります。

これは、ビーフカレーかカルボナーラスパゲティー、から揚げ定食などと同じエネルギー量です。

毎日コツコツできる!サイクリングの消費カロリーは?

サイクリングを上手に取り入れて痩せる方法

では実際にどのように取り入れるのがいいのでしょうか。

まず買い物や通勤、幼稚園への子供の送り迎えなどを、自転車に変えてみるといいかもしれません。

雨の日などに外でサイクリングができなければ、ジムなどのエアロバイクをこいでも良いです。

サイクリングでより痩せるには、こぐ姿勢も大事だといわれており、サドルを5cm上げるだけで消費カロリーが上がるといわれています。

それから、太ももやふくらはぎの筋肉に運動が効いていることを、つま先で実感しながらこぐのも、消費カロリーを増やすために良いといわれています。

サイクリングを生活に上手に取り入れて、健康的にダイエットできたらいいですね。

文:編集部ライター O.I

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