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太ってるワケじゃない!その“ぽっちゃり”の原因、実は●●●かも!?

■太っていないのに「ぽっちゃり」に見える

太ってないのに、ぽっちゃり見えるとき、あなたのカラダはむくんでいるかもしれません。むくみは肌のたるみやセルライトにつながるため、早めの対策が必要です。

そのために見直したいのは毎日の食生活。ここでは、むくみを改善、予防するために押さえておきたい食事のポイントをご紹介します。

■そもそもむくみって?

「むくみ」は、身体中を流れている血液中の水分が、何かしらの原因によって、全身もしくは身体の一部分に溜まってしまったときに現れます。

栄養にかたよりがあるときや生理の前などには、全身がむくみやすくなります。脚や顔、まぶたなど、ある部分のみに起こるむくみの場合は水分過多、睡眠不足、不自然な姿勢によるものが考えられます。

●「むくみ腸」とは

「むくみ腸」とは、腸全体がむくんでいる状態を指します。大腸は、腸壁を通じて便に含まれている水分を吸収していますが、その水分がうまく排出されないと、腸管がむくみ、「むくみ腸」になってしまうんです。

「むくみ腸」になると、腸そのものの働きも鈍くなるため、糖や脂質の分解障害を起こすことが。そうなると、エネルギーがうまく消費されず、太りやすくなります。

さらに、腸内環境の悪化は免疫力に影響します。むくみ腸を放置することで免疫力の低下を引き起こし、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかるリスクが高まります。感染した場合は症状が悪化しやすくなることも。

むくみ腸セルフチェックはコチラ

■むくみは食生活で改善を

●むくみに良い栄養素をとりましょう

代謝や血行が悪くなると体内の水分の排出がうまく行われず、むくみやすくなります。血行不良の改善におすすめの栄養素が、血液の流れをスムーズに導くビタミンやミネラル、酵素、良質なタンパク質、ポリフェノールなどの抗酸化成分です。

●塩分は控えめに

摂取した塩分は体内でナトリウムになりますが、体内のナトリウム濃度が高くなると、体はナトリウム濃度を下げようと水分を溜めこみ、むくみが生じます。塩分の摂りすぎによるむくみ改善におすすめなのはカリウム。

カリウムは、余分な塩分を排出し、体内の水分バランスを整える働きがあります。アボカドやリンゴ、バナナ、アーモンドなどを一緒に摂りましょう。

食品からカリウムをとるのは難しいというときは、サプリメントという手も。持ち運びもしやすく場所を選ばず摂取できるので、サプリメントであれば続けやすいでしょう。

カリウムサプリの効果的なとり方とは?

●脂質のとりすぎに注意

塩分同様、摂り過ぎに注意したいのが脂質。脂質の摂り過ぎはコレステロールの原因になって、血行を滞らせてしまいます。調理で使うオイルは、オリーブオイルやごま油、生のままならアマニ油もおすすめです。

 

●むくみ腸には乳酸菌と食物繊維

腸内環境を整える効果が期待できる乳酸菌を積極的に摂りましょう。ビフィズス菌は、腸内で乳酸と酢酸を産みだす作用があり、酢酸は腸のぜんどう運動を促すので、より便通の改善効果が期待できるのでおすすめです。

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■毎日の食生活があなたのカラダを作る

 

いかがでしたか。今までの食生活が今のあなたを作っています。ということは、これから改善していけば、変わっていくということ。むくみ対策の食生活を意識して、むくみ知らずのカラダを目指しましょう!

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提供元:    スキンケア大学



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