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【食事制限VS運動】痩せるのはどっち・・・?

痩せるには、やっぱり食事を減らさないとダメ?運動しないとダメ?ダイエット法は“選ぶ”時代です。

自分にぴったりのダイエット法こそ成功するダイエット法。

そのためには“続けられること”と“健康を害さない”ことが重要。これだけは、絶対に外せないダイエット成功の要素です。

正しい食事制限とは?

極端に食べる量を減らしたり、低カロリーなものばかり食べる食事制限はNG。

短期間で体重を減らすことはできても、肌トラブルやたるみを招いてしまいます。また、骨や筋肉が弱くなって代謝が低下し、“痩せにくい体質”になってしまいます。

将来骨粗しょう症になる恐れもありますから、むやみな食事制限を続けるのはNG。体内のはたらきを活性化させ、代謝の高い痩せやすい体質へと整えるためには、そのために必要な栄養素をしっかり摂取することが大切です。

ただし、ダイエットには食事制限が不要、というわけではありません。食べ過ぎが太ってしまった原因ならば、余分な食事分は制限する必要があります。生きるのに必要な栄養素はしっかりと摂取した上で、食べ過ぎないようにコントロールすることが大切です。

激しい運動でやせるの?

運動の種類を選ぶときは、“続けられるか?”を基準に選んでください。

どんな運動でも、これまでよりもカロリー消費量が増えれば痩せることが可能です。

ただし、目標を達成した途端やめてしまっては、せっかく体重を落としてボディラインにメリハリをつくることができたとしても、またすぐに元に戻ってしまいます。

運動や筋トレ、ヨガなどは楽しく続けられるものでなければNG。生活の一部としてずっと続けていきたいと思えるものをチョイスしましょう。

【食事制限VS運動】勝敗は・・・?

食事制限だけでは、筋力をアップさせたり引き締めたりすることができません。

運動をしてもカロリーオーバーな食事を続けていれば、スリムになることは難しいですよね。食事だけを減らしたり、運動だけでなんとかしようとすれば、バランスを崩してしまいます。

健康的でメリハリのあるボディラインを実現するためには、体内のはたらきを高める栄養素をしっかり摂取して、気持ち良く運動を続けることが大切。

どちらが効果的なのかよりも、どちらも楽しく続けるほうがずっと成功しやすいですよ。

ダイエットで病気になったり、リバウンドしてしまってはもったいない!

どうか、健康でスリムな身体を手に入れるダイエットを選んでください。

執筆者

Nao Kiyota 美容・健康ライター
がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽トレーニング術を考案するのが得意。

ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を活かし「美容・健康ライター」として自分を輝かせるセルフトレーニング法を発信している。

所有資格等
【教育系】小学校免許/特別支援学校免許
【健康系】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/リフレクソロジスト(現在取得中)
【心理系】メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
【英語系】IEEC TEACHER TRAINING CENTER AND OXFORD UNIVERSITY PRESS Teacher Training Program 2013
Nao Kiyota運営サイト「Self Training Cafe」

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提供元:    美LAB.



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