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ダイエット中もOK!?アイスクリームの食べ方&トッピング

アイスがおいしい季節になりましたね。大人も子どもも楽しめる人気のおやつですが、「健康のために」と「アイスクリーム」ではなく「ラクトアイス」や「アイスミルク」を選んでいませんか?

アイスクリームは一見カロリーが高く、ダイエットの邪魔をすると思いがちですが、実は栄養価も高く、食事でとった糖の吸収を穏やかにする働きもあるのだとか。

アイスクリームがビューティーな理由と、さらに美容にうれしいスイーツにするトッピングを3つご紹介します。

ダイエット中もOK!?アイスクリームの食べ方&トッピング

■実はビューティースイーツ!?アイスが美容にうれしいポイント2つ

要注意!ビタミン・ミネラルが豊富なのは「アイスクリーム」

牛乳から作られているアイスクリームは、、牛乳由来のビタミンやミネラルが豊富です。

植物性脂肪を使って作られている「ラクトアイス」は一見ヘルシーに見えますが、実はアイスクリームよりもカロリーが高く、栄養価は低いのです。

乳脂肪分12%型のアイスクリームとラクトアイスを比べると、アイスクリームには、抗酸化力があり皮膚や粘膜の健康を保つビタミンAが10倍、不足しがちなカルシウムは1.4倍含まれています。

食後のデザートにすると脂肪の蓄積をブロック!

乳脂肪には、「糖の吸収を穏やかにする」といううれしい働きがあります。食後にアイスクリームを食べることでも、食事でとった糖の吸収を穏やかにする作用があるそうですから、ダイエット中のデザートとしてもオススメできそう!

■アイスの美容パワーをUPする!おすすめトッピング3つ

(1)ベリー

ブルーベリーなどのベリーに含まれるアントシアニンにも、糖の吸収を穏やかにする働きがあります。ベリー類は水溶性食物繊維も豊富ですから、アイスクリームに足りない要素をプラスすることができますね。

(2)シナモン

シナモンには、毛細血管を丈夫にして血流を改善する働きがあることがわかっています。栄養価が高くダイエットにもいいとはいえ、冷たいアイスクリームは、身体をあたためる食べものと一緒にとることもポイントです。

(3)カカオ

スーパーフードとしてもお馴染みのカカオ。抗酸化力が高いだけでなく、手足などの末梢部の血流をスムーズにする働きがあることがわかっています。シナモンと同様、身体を冷やしすぎないためにも、アイスクリームにトッピングすると◎。

おいしくて栄養価も高く、ダイエットの邪魔をしないという3拍子揃ったアイスクリーム。ただし食べ過ぎはNGですよ。適量を守って、スイーツを楽しみたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

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【参考】
※アイスクリームの成分 – 日本アイスクリーム協会
※メタボリックシンドロームとアントシアニン – わかさ生活
※牛乳ならびに乳製品のグリセミックインデックスに関する研究(PDF) – Jミルク
※アナタの毛細血管は減っていく!シミ、シワのたるみも毛細血管の老化が原因だった!? – 日本テレビ
※ココアの冷え性改善効果 – 森永製菓



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